便秘解消方法は1日10分間うつ伏せになるだけ
便秘解消法は1日10分間、うつ伏せになるだけでOKです。便秘解消方法で大切なのは大腸の動き。その大腸の動きを取り戻すことができる、がんこな便秘の8割が解消する方法がうつ伏せです。うつ伏せで大腸のガスを抜くことが便秘解消方法のポイントになります。『ガッテン』にて紹介されていました。
目次
便秘の負のスパイラルがおきている
大腸の動きを止める犯人は大腸のガスです。大腸のガスは口から入る空気以外にも、腸内細菌が食物を分解する際に出すものがあります。そして、腸内細菌が出す水素やメタンには大腸の動きを遅くさせる働きがあるのです。
しかも、便秘になると便が腸内細菌に触れている時間も増加。ガスが発生してますます大腸の働きが低下していきます。こうして、便秘の負のスパイラルがおきてしまうのです。
実際、便秘の人と健康な人の大腸のレントゲン写真を見比べてみましょう。黒く映っているのがガスです。健康な人にも多少のガスは見られますが、便秘の人のお腹の中心部分でガスが巨大な塊になっています。
便秘解消方法は10分間うつ伏せ
この大腸のガスを抜くにはうつ伏せが効果的です。直腸は体の中心あたりから後方に伸びているもの。ここでうつ伏せになると、直腸が上を向くことになります。大腸のガスは空気よりも軽いため、直腸の出口のほうへ向かいやすいというわけです。
すなわち、便秘解消方法はただ床にうつ伏せになるだけ。座布団を2つ折りにして、腸のある下腹部に当てるとさらに効果的でしょう。便秘解消方法を行うのは、寝る前がベストタイミングです。
便秘解消方法はうつ伏せの姿勢を10分間。最後に、体を左右に5回ずつねじれば終了です。最後に体をねじるのは、腸の刺激するため。腸を刺激することによって、大腸の動きも活性化します。
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