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通常のレーシックが不適合…その対処法は?

1.5~2時間の検査を受けたのちに、眼科医と手術方式を決める診察となります。いくつもある診察室に、順番に名前を呼ばれて入っていきます。そして、私も名前を呼ばれて、診察室へと入っていきました。



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「どの手術方式に決まるかな」とのん気に構えていたところ、なんと私の角膜に異常があって、通常のレーシック手術が受けられないというのです。どうやら片方の目の角膜が微妙に歪んでいるために、通常のレーシックを行うと角膜の強度が下がることで変形が進む可能性もあり、その場合はせっかくの視力矯正が戻ってしまうこともあるとか。

とっとと手術を受けて快適な生活を…などと意気込んでいた私には晴天のへきれき。眼科医いわく、ドライアイによる変形の可能性もあるので、いったんドライアイ用の目薬を使って2時間ほどしたのち、再度診察を受けてみることになりました。

すっかり意気消沈して遅い昼ゴハンをとりながら、定期的にもらった目薬をさしたりして、2時間後にまた診察を受けに戻ります。そして、いくつかの装置で瞳の撮影や測定をしたのちに、眼科医の診察を受けました。その結果、やはり角膜の歪みは一時的なものではないとのこと。ただし、いくつかの手術方式で、視力矯正ができるという説明を受けました。

選択肢は3つ。1つは「レーシック+角膜強化法」でプラス15万円かかるとのこと。レーシックで弱くなる角膜を強化するやり方です。

2つめは「ラゼック」と手術方式で30万円で可能だとか。ただし、目の表皮をアルコールで溶かしたのちにレーザーを照射する方法のため、角膜のダメージは少ない一方で、手術後の一週間は仕事にならないほど負担が大きいとか。視力が安定するまでにも1ヶ月くらいかかるといいます。

3つめは「フェイキック」というレンズを目に埋め込む方式。別途、精密県債をしてレンズを発注して…と手術までに1ヶ月ほど準備が必要で、費用も40万~50万円かかるといいます。

■レーシック体験記
【基礎知識編】
レーシックを受けるまでの経緯
レーシックはどのクリニックがよい?
レーシックの費用と割引の関係とは?
レーシックにはどれくらい費用がかかる?
レーシック費用は医療費控除でさらに安く!

【検査編】
まずはレーシックの検査予約からスタート
実際のレーシック検査はどんな感じ?
通常のレーシックが不適合…その対処法は?
レーシックならぬラゼック(LAZEK)とは?
レーシック不適合で選んだのは「ラゼック」

【体験編】
【ラゼック手術当日】術後の気になる経過は?
【ラゼック手術直後】回復までの時間が惜しい
【ラゼック手術翌日】痛みで目が覚めた
【ラゼック手術2日】回復は少しずつ着実に
【ラゼック手術3日】1日の25%はストレスなし
【ラゼック手術4日】痛みのピークから回復へ
【ラゼック手術7日】まさかのドンデン返し

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