レーシックはどのクリニックがよい？
さて「レーシック」をやると決めたあとは、どのクリニックで手術を受けるかを決めなければなりません。身近なレーシック経験者に聞いてみても「どこでも変わらないじゃないですか」という答え。友だち紹介などの制度もありますが、紹介者に謝礼が支払われることを考えると、そこにウラがありそうでちょっと気になります。
ネットの比較サイトを見たりしても、どれも“ステマ”っぽい、宣伝ページに見えてしまって決め手に欠けます。費用面でも、一般的っぽい手術が20万円前後、最高級クラスが32万～35万円くらいと大差ありません。そんななかで、どのようにクリニックを選んだかというと、逆に「ネット広告に一番力を入れているところ」にしました。
1つには、ネットで大量出稿するということは、それだけ手術に自信を持っていることの裏返しと考えました。すなわち、失敗事例や不平不満があれば、それを自由に発信できる場所がネットでもあるわけです。これだけ大量出稿しても、マイナス評価が目に付かないということは、逆に安心できるのではないかと考えました。
もう1つには、「大量出稿」→「大量受診」→「大量症例」というポジティブなフィードバックが働いているのではと考えたこと。結果的に、多くの手術を経験した熟練した眼科医による手術が受けられるのではとも考えました。もちろん大量出稿の前には、都心の一等地における広いスペースの確保、大量の患者を受け入れる眼科医およびスタッフ、そして検査機器の確保があります。その意味でも、それが実現できているクリニックであれば、信頼に足りると考えました。
そして、最終的に選んだのが「品川近視クリニック」。小柳ルミ子や保坂尚輝、松本伊代など、タレントの体験談を宣伝に使っているところです。そうしたタレント広告戦略も、先立つものといえば「お金」。それだけの投資をしてもなお、利益を出そうとしているクリニックなのですから、衛生面も含めて最善の体制が整っていると考えました。
■レーシック体験記
【基礎知識編】
レーシックを受けるまでの経緯
レーシックはどのクリニックがよい？
レーシックの費用と割引の関係とは？
レーシックにはどれくらい費用がかかる？
レーシック費用は医療費控除でさらに安く！
【検査編】
まずはレーシックの検査予約からスタート
実際のレーシック検査はどんな感じ？
通常のレーシックが不適合…その対処法は？
レーシックならぬラゼック（LAZEK）とは？
レーシック不適合で選んだのは「ラゼック」
【体験編】
【ラゼック手術当日】術後の気になる経過は？
【ラゼック手術直後】回復までの時間が惜しい
【ラゼック手術翌日】痛みで目が覚めた
【ラゼック手術2日】回復は少しずつ着実に
【ラゼック手術3日】1日の25％はストレスなし
【ラゼック手術4日】痛みのピークから回復へ
【ラゼック手術7日】まさかのドンデン返し
