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新食感で減塩!話題の「泡しょう油」作り方

液体の「しょう油」はつい付けすぎてしまうもの。寿司や刺し身、目玉焼きに冷奴…誰にもで「かけすぎ・つけすぎ」の経験はあるでしょう。そんなときは「泡しょう油」がオススメです。6月11日放送『ためしてガッテン』の「快感!話題の泡レシピ」で取り上げられていました。



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新食感で減塩!話題の「泡しょう油」作り方


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泡しょう油の作り方レシピ

しょう油を5倍に薄めて泡状にしたものが「泡しょう油」です。実際に口に運ぶと、驚くほどに口の中で味わいが広がります。味にトゲがなくなり、それでいて味が足りないわけではありません。

「泡しょう油」をすくって冷奴や刺し身に付ければ、付けすぎることもナシ。そのままご飯にのせて食べても、十分に楽しめるほどです。5倍に薄めているのに味わいは変わらないので、減塩効果もバッチリでしょう。

それでは「泡しょう油」の作り方を紹介しましょう。材料は「しょう油10g」に「水40ml」、そこに「ゼラチン1g」です。ゼラチンは約80度に温めた15~20mlのお湯で溶いておいてください。

材料をボウルに入れて2~3分泡立てれば完成です。泡が安定しない場合は、さらに氷水にあてて泡立てるとよいでしょう。


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泡の吸着性がコクをアップする

なぜ薄めているのに「泡」にすると薄く感じないのでしょう? そこで、ただの砂糖水を泡にして実験してみました。その泡を試食してみると、まるで生クリームを食べているかのような味に変わるのです。

その違いを味覚センサーで分析してみました。すると「砂糖水」を泡状にすると、「うま味・甘味・コク」のうち、うま味は変わりませんが「甘味」がやや減少、そして「コク」が大幅にアップしていたのです。

これは泡に「吸着性」があるため。この吸着性によって舌に絡みつくことで、あとに引く味わいが増します。この舌に残るあとに引く感じがコクなのです。

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