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坂上忍が血みどろでも医者に行かない理由?

血みどろになっても医者に行かなかったほどの「医者嫌い」の坂上忍さん。じつは30代後半から身体の左側の「しびれ」の抱えているとか。はたしてこれは、何が原因なのでしょうか? 10月27日放送『駆け込みドクター!』の「あなたの不調を解決SP」で紹介されていました。



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坂上忍が血みどろでも医者に行かない理由?


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歯が痛くても自分でペンチで抜いた

役者歴43年、子どもたちに演技を教える教室も開いている坂上さんは1967年生まれ。他人に食器を触られたくないという潔癖症。居酒屋のお皿の並びをシンメトリーにするなど、細かすぎる性格です。

タバコの量は1日に100本。体のどこかに痛みがあると、我慢できるところまで我慢して、死にそうになったら病院に行くとか。その昔、歯が痛くて自分でペンチで抜いたこともあったとか。本人いわく「血みどろですごく痛かったけど、これで病院に行かなくて済む」と思ったといいます。

そんな病院嫌いを力説する坂上さんですが、30代の後半ぐらいから「しびれ」の症状が身体の左半身に出るようになりました。何の前触れもなく、ピリピリピリときて、ひどいときには3週間ぐらい腕が上がらなかったといいます。はたして、これは何か問題はないのでしょうか?


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坂上忍が医者嫌いになった理由とは?

一般的に腕のしびれは、血流障害が原因です。首のコリや肩のコリがあって、血液の流れが滞ってしまっておこります。しかし、坂上さんの場合は「ストレートネック」が原因では…と、専門家は推測します。

首の骨というのは7つから構成されているもの。これがすべてまっすぐにつながっているのが「ストレートネック」です。正常な人の場合、これが湾曲してつながっています。坂上さんの首のレントゲン写真を見てみると、正常な人と比べるとまっすぐに骨が並んでいました。

「ストレートネック」とは、本来あるべき首の骨のカーブが失われた状態。長時間のパソコン作業やスマートフォンの操作など、頭を下に向けた姿勢をとり続けることがおもな原因といわれています。

坂上さんの場合、首を左右に振って首を鳴らすクセも…。この状態で首を鳴らすのは「危険」。首には下半身に行く神経も流れていますから、下半身にもしびれが出たり、尿などの便のトラブルもおこることがあるのです。

とはいえ、坂上さんは医者の顔を見ると腹が立つとのこと。医者は頭のよい人たちばっかりで、見下されているような感じがするといいます。そのコンプレックスが「しびれ」を放置させているのでした。

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■10月27日放送『駆け込みドクター!』
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