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インターバル速歩トレーニングで脚力を劇的UP

高齢者でも簡単かつ効率的に脚を筋トレする方法があります。それが「インターバル速歩」トレーニングです。しかも、たった3分の速歩を行うだけで見事に脚の筋力がアップします。9月17日放送『ためしてガッテン』の「肺炎糖尿病に勝つ!筋トレで免疫力UP技」で紹介されていました。



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インターバル速歩トレーニングで脚力を劇的UP


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インターバル速歩トレーニングの方法

インターバル速歩トレーニングのルールは2つ。「ややきつい速歩3分を1週間に60分」と「30分以内に200mlの牛乳を飲む」だけです。

速歩といっても、本人が速歩きだと思う速度でOK。それを3分間続けると、たいていの人は嫌になるもの。そこでいったん歩いてもらると、しばらくして「またやってもいいかな」という気になるのだとか。

インターバル速歩トレーニングを1日に5セット繰り返して、それを週に4日ほど行うというものです。毎日続けてやらなくてもOK。逆に、土日に30分ずつだったり、日曜に1時間だけ…という方法でもよいのです。

30分以内に飲む牛乳にも意味があります。ややきつい運動をすると、筋肉に小さな損傷が発生。その損傷を修復しようとして、筋肉はたくさんアミノ酸を取り込もうとするからです。


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インターバル速歩トレーニングの効果

インターバル速歩トレーニングは効果テキメン。1日目で脚がポカポカしてスッキリ感じます。これは筋肉の中にたくさんアミノ酸を取り込もうとするため、筋肉自身の代謝が上がっているため温かく感じるのです。

1週間で汗をかきやすくなります。これは血流が増えてくることによるもの。暑さに強い身体になります。

2週間で体重が1kgほど減少します。筋肉はじっとしていたら代謝していないわけではありません。自動車のエンジンのアイドリングのように、たくさんの脂肪を燃やしています。筋肉をつけながら、結果的に体重が減るのです。

1か月で歩くのが楽になって、2か月で身体が疲れにくくなり、3か月で風邪をひきにくくなります。そして5か月で筋力が10%アップして、高血圧・高血糖が20%改善。1年たつと、山登りなどに挑戦したくなるはずです。

体力がついてくると気力も沸いてくるもの。多くの人が、10歳くらい若返った気分になれると話しています。

■9月17日放送『ためしてガッテン』
【肺炎糖尿病に勝つ!筋トレで免疫力UP技】
免疫力アップするなら筋肉をつけるのが大正解
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筋肉をつけるなら運動後30分以内の牛乳がイイ

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