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いつまでも若い脳を保っている4つの秘訣!

1933年生まれながら、20~30代の「脳」と「足腰」を持つコロムビア・ローズさん。その若さの秘密はどこにあるのでしょうか? 10月8日放送『みんなの家庭の医学』の「有名人から学ぶ身体が老けない4つの秘密」で紹介されていました。



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いつまでも若い脳を保っている4つの秘訣!


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脳の血流が上がると認知機能が高まる

ふだんから仕事に家事にと身体を動かし、肉を中心によく食べる、これがコロムビア・ローズさんの健康法なのかもしれません。さっそく、その生活ぶりを専門家に分析してもらいます。

専門家が注目したのは、食事の支度など家事をしっかりやっているかたわら、仕事も楽しんで続けられている点でした。「料理を続ける」「仕事を続ける」「趣味を続ける」というのはじつは大事なこと。80歳くらいになると、やりにくくなったり、やりたくなくなるときがあるものです。とりわけテキパキと仕事をこなすスピード感が、認知機能の向上につながっているのです。

次に注目したのは、会話をしながら食事をしていること。仲のよい人と会話を続けることは、じつは若返りにつながります。だからこそ、社会性・社交性を維持するのはすごく大切なのです。この行為によって血流量が上がり、認知機能を高めているのです。


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脳を若く保つ4つの秘密とは?

さらに専門家は、ローズさんの体型にも注目します。ふくよかというか、栄養がよいところがポイントとか。80歳という高齢にもかかわらず、肉などのたんぱく質を多く摂取。その結果、足腰の筋肉が衰えず精力的に動くことができ、動くことにより認知機能の維持につながっているのです。

コロムビア・ローズさんの脳を若く保つ秘密は下記のとおり。

  1. アクティブに動くことで脳の血流量アップ
  2. 仲間と話しながらの食事で脳を活性化
  3. たんぱく質を多く摂り栄養・筋肉量を維持
  4. 字を書くことで認知機能をアップ

なんとローズさんは月に1回、書道を習っているとか。この歳で勉強することはすごいこと。字を書くことは脳の認知機能の維持につながります。歳をとると字を書かなくなる傾向がありますが、逆に字を書くことが認知機能の向上につながるのです。

■10月8日放送『みんなの家庭の医学』
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