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インナーマッスルを鍛える体幹トレーニング方法

1日1分でインナーマッスルを鍛える体幹トレーニング方法を紹介しましょう。これによりバランス力がアップするので転倒防止に効果があるほか、関節痛や筋肉疲労の予防にもなるのです。余裕のある人向けにステップアップした体幹トレーニング方法も合わせて紹介しています。10月11日放送『世界一受けたい授業SP』で取り上げられていました。



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インナーマッスルを鍛える体幹トレーニング方法


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木場克己考案の体幹トレーニング方法

インナーマッスルを鍛えてバランス力をアップする体幹トレーニング方法を紹介しましょう。体幹トレーニングの第一人者である木場克己さんが考案しました。

バランス力とは体の姿勢を安定させる能力です。バランス力が低下すると転倒しやすくなってしまうだけでなく、関節の痛みや筋肉の疲労の原因にもなるのです。この体幹トレーニングを行えば、転びにくい体を作るだけでなく、関節痛や筋肉疲労の予防にもなります。

まずは足を骨盤の幅くらいに広げて立ちましょう。このトレーニングは姿勢が何よりも大切で、足の上にしっかり頭が乗っている意識をしてください。そして、手の平を下に向けて腕を真横に開きます。ここで右ひじを上に90度曲げてください。手は軽く握りましょう。

さらにバランスを保ちながら、左足を上げてひざをおへその高さにして固定します。いったんこの姿勢をキープしたら、この状態からゆっくりとひじとひざを付けて5秒キープするのです。これを左右2セット、1日3回行うとバランス力がアップします。


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より負荷の高い体幹トレーニング方法

このポーズだけでいろいろなインナーマッスルが反応するので、転倒しにくい体作りができるのです。バランスが悪いと思ったら、イスなどを脇に置いて体を支えながらやるのもよいでしょう。

逆に余裕のある人向けに、ステップアップした体幹トレーニング方法を紹介しましょう。より負荷の高いポーズで体幹をより強化します。

まず手を真横に開いて右ひじを曲げるところまでは同じです。ただし、右手は後頭部に当てます。そして足をおへその高さまで上げたら、この状態からひじとひざをくっ付けて秒キープするのです。

これができるようになれば、体幹のぶれないような軸とお腹のインナーマッスルが鍛えられるので、しっかりとした安定する体になります。

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