「1日1食+アーモンド小魚」でダイエット!?
著書の売上300万部以上を誇るカリスマドクターが南雲吉則さんは「1日1食ダイエット」によって自ら15kgの減量に成功して、驚きの若返りを見せました。そんな南雲さんが「1日1食」を進化させた新たなダイエットを提案します。4月15日放送『解決!ナイナイアンサー』の「女の熟年太り解消ダイエットSP」で紹介されていました。
目次
ダイエットの先の何かを目的にする
この新1日1食ダイエットで大切なことは「目的がダイエットではない」こと。ダイエット以外の目的を持つことが重要なのです。南雲さんの場合は「若返ること」と「バンバン働けること」が目的といいます。
たとえば、ご飯を食べると眠くなるのは人間の常。南雲さんもお昼ご飯を食べると眠くなり、手術中に居眠りしてしまうのだとか。だから怖くて、お昼ご飯は食べません。目的が「バンバン働けること」だからです。
また、ダイエット自体を目的としてしまうと、体重が減少することで目的を達成してしまうことになります。これこそがダイエットでリバウンドしてしまう原因。ダイエットの先にある何かを目的にすることが大切なのです。
1日1食にアーモンド小魚がオススメ
1日1食ダイエットで、実際に食べるのは「晩ご飯のみ」。糖質制限なども関係なく、何を食べてもよいといいます。好きなものを好きなだけ食べればよいのです。お酒を飲んでも問題ありません。
もちろん、1日1食だとお腹がすくのも事実です。とはいえ、お腹がすいているときに糖質をとったら、体は喜んで脂肪として蓄えてしまいます。そういうときは「低糖質で高たんぱくなもの」を食べるようにするのです。
そこで南雲さんがオススメが「アーモンド小魚」。高たんぱくなナッツだけでなく、魚が丸ごと入っていることがポイントです。というのも、人類の祖先は魚。その魚を丸ごと食べてしまえば、人間に必要な栄養分はすべてとれるのです。南雲さんは、サプリメントなど必要なし…と断言します。
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