もはや脂肪彫刻!?韓国で人気の「腹筋手術」
人口1千人あたりの整形手術件数は、日本の「7.45件」に対して韓国は「13.06件」。整形をしている人口の割合が「世界一」の国が「韓国」です。そんな韓国でいま話題の整形が「韓流スターのような腹筋を手に入れる整形」といいます。2月25日放送の『100秒博士アカデミー』で紹介されていました。
韓国で人気の腹筋手術のやり方とは？
韓国では、腹筋が6つに割れている「シックスパック」が理想とされ、彼らに憧れて目指す若者が多いといいます。しかし、そのほとんどが途中であきらめてしまうのが実状です。そこで、ラクして簡単に腹筋を付けるため、韓国では「腹筋整形」が流行っています。
気になるその方法とは、たっぷり脂肪の付いたお腹から「腹筋の形」に「脂肪を残す」ようにして、その周りをキレイに取り除くというものです。実際の手術の様子を見ると、体の表面には腹筋を形どったラインがひかれています。
そして、専用の機械を体に入れて、そのラインのとおり腹筋の形となる以外の脂肪を吸引していくのです。こうして、まるで彫刻のような作業で見せかけの腹筋が完成します。こちらの手術費は、日本円でおよそ「72万円（1千万ウォン）」です。
いまでは「脂肪吸引」とはいわずに「脂肪彫刻」と呼ぶのだとか。「キレイにとる」ではなく「キレイに残す」がコンセプトといいます。さらにカッコよくするために、とった脂肪を大胸筋など必要なところに移すこともあるのです。
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