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自分の血液注射で「ほうれい線」が消える!?

アンケートで「27%」の女性がコンプレックスを持つのが「ほうれい線」。そのほうれい線をメスを使わずに注射1本で消して、20代の肌をよみがえらせる施術があるのです。なんと自分の血液をほうれい線に注射するのだとか!? 3月24日放送『私の何がイケないの?』の「謎の整形男子が登場&女性の3大コンプレックスを最新美容で解消SP」で紹介されていました。



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自分の血液注射で「ほうれい線」が消える!?


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血液から抽出した血小板をほうれい線に注射

ほうれい線は、年齢を重ねるごとに肌にハリを作るコラーゲンの減少がおもな原因。最近では「食生活の乱れ」や「ストレス」などから来るコラーゲンの減少により、20代からほうれい線に悩む女性が増えています。

ほうれい線をとる方法は、シワに沿いヒアルロン酸やボトックスなどを注入していく施術や、メスで側頭部の皮膚を切開して引っ張り上げるフェイスリフトなどが主流。しかし、いまほうれい線を簡単に消す最新美容があるといいます。場所は「湘南美容外科品川院」です。

それが「PRP血小板療法」。メスを使わずに注射1本で、自分の「血液」を使って20代の肌をよみがえらせる施術。自身の血液から肌の細胞を再生されさせる「血小板」を抽出し、それをほうれい線に注入します。

この療法は、自身の持っている血液を使って若返りを図る自然な方法。異物を利用したときにおこるアレルギー反応などのリスクがないといわれています。もともと大学病院で、骨や血管の再生治療のために使われた技術。ここ数年で美容業界にも取り入れられ、注目されています。


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効果は1年間持続して費用は1万8千円

実際の施術を見てみると、まずは腕から自身の血液を「10cc」を採取。その血液を試験管に移して分離器にかけます。すると、赤い色の「赤血球」と黄色がかった「血しょう」に分離。その血しょうだけを取り出して、さらに分離器に。そして、試験管の底に現れるのが「血小板」です。

血小板は、細胞の再生やコラーゲンを増殖させる働きを持っています。ほうれい線に注射すると、肌にハリがよみがえるのです。施術はこの注射1回のみ。使用する注射の針は「マイクロカニューレ」と呼ばれる先端が丸くやわらかい特殊なものなので、痛みが少ないといいます。

効果が現れるのは「2週間後」。実際に試した人を見てみると、たしかにほうれい線が薄くなっています。しかも、その効果は1年間も持続するのです。この「PRP血小板療法」にかかる費用は「1万8千円」でした。

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