【ラゼック手術3日】1日の25%はストレスなし
手術後3日めの朝は、痛みで目を覚ますことなく迎えることができました。というわけで、この日は「3日後検診」となります。起床後の目の調子も、それまでよりはずっと改善しており、ストレスなく生活できる時間帯が全体の25%くらいになってきたイメージでしょうか。
とはいえ、屋外に出るとやはり不安定。クリニックに向かう途中、歩いているうちに視界が白くなってきてしまいます。駅構内や屋内で目薬をさして目を閉じることで、回復を待つしかありません。
「3日後検診」では、翌日検診と同じような検査と視力検査。結果は0.6~0.7と、翌日検診からあまり改善していませんでした。そして、眼科医による診察です。痛みについては早めの痛み止め目薬を使用していること、そして目薬がなくなりかけているので追加がほしいことを伝えると、「あまり痛み止めを使うと治りが遅くなる」とのことです。
また、乾燥して視界が白くなる理由を尋ねると、コンタクトや角膜が実際に濁っているのではなく、現象として白く見えるのだとか。表皮が再生しかけの状態であるため表面がでこぼこしていて、それを保護用コンタクトと表皮の間に涙が入ることででこぼこを補っているそうです。それが乾燥すると、涙が不足することによってでこぼこが出現してしまい、それが光の乱反射を招いてしまうために、白く濁ったように見えるわけです。
なるほど、大切なのは目の表皮の再生です。そのためには痛み止めをなるべく使わずに、乾燥防止の目薬でがんばりましょうとのこと。このため、この日から痛み止めの目薬の使用をストップすることにしました。
3日め以降からはアルコールが解禁となり、目の調子も着実によくなっていることもあり、久々にビールを飲みました。
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