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「レーシック手術」10万円台にする2大テク

目の角膜にレーザーを照射して視力を矯正する「レーシック手術」は、実際にかかる料金がわかりにくいことでも知られています。そこでレーシック手術の料金を解説するとともに、10万円台で手術を受けるための絶対に忘れてはいけない2大テクニックを紹介しましょう。



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「レーシック手術」10万円台にする2大テク

実際、手術料金を調べようと「レーシック」を検索しようものなら「品川近視クリニック」や「SBC新宿近視クリニック」の公式サイトだけでなく、割引クーポンを発行しているサイトまでが広告エリアに乱立しているはずです。

ここで最初のポイントは「公式サイトがもっとも割引率が高い」ということ。販売代理店の割引より公式サイトの割引のほうが絶対にお得です。

公式サイトが1人10万円を獲得コストとする場合、販売代理店はそれを元手に割引しますが、そこに必ず販売代理店の取り分が確保されます。9万円を割引に当て残り1万円が取り分…という具合。一方の公式サイトは獲得コスト込みで利益が出る構造であるため、10万円をフルに割引や特典に当てられます。

実際の公式サイトでの割引は「最大5万円割引+紹介者に最大4万円の謝礼」というものでした。紹介者への謝礼は、自分の家族を登録してその家族から自分が紹介されたという形にすればOKです。

2つめのポイントは「医療費控除を利用する」ことです。医療費控除とは、1年間に支払った医療費が10万円を超えた分の2~3割が戻ってくる制度。申請すれば、給料から天引きされている所得税が戻ってきます。

手術が定価30万円で、5万円割引のクーポンを使用したら支払額は25万円になります。10万円を超えた分は「15万円」です。2割還付なら「3万円」、3割還付なら「4.5万円」です。実際の手術費用は下記のようになります。

【3割還付の場合】
定価30万-割引5万-謝礼4万-還付4.5万=16.5万

【2割還付の場合】
定価30万-割引5万-謝礼4万-還付3万=18万

これなら、高めのプランを利用しても、両眼で10万円台で視力矯正を受けられます。年収が300万円以上900万円未満なら2割、900万円以上なら3割還付です。

医療費控除はレーシックで10万円を超えているので、歯医者や風邪薬などレーシック以外の医療費も上乗せ申請可能。通院の交通費も申請できます。さらに家族の医療費も合わせて申請できるので、ますますお得になります。

■レーシック体験記
【基礎知識編】
レーシックを受けるまでの経緯
レーシックはどのクリニックがよい?
レーシックの費用と割引の関係とは?
レーシックにはどれくらい費用がかかる?
レーシック費用は医療費控除でさらに安く!

【検査編】
まずはレーシックの検査予約からスタート
実際のレーシック検査はどんな感じ?
通常のレーシックが不適合…その対処法は?
レーシックならぬラゼック(LAZEK)とは?
レーシック不適合で選んだのは「ラゼック」

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