らっきょう苦手でも驚きのレシピで口々に「おいしい」
好き嫌いが激しく出るのが「らっきょう」ですが、じつは栄養豊富で便秘解消の効果もあります。そこで、らっきょうが苦手な人でもおいしく食べられてしまう驚きのレシピを紹介しましょう。7月2日放送『ためしてガッテン』の「最強野菜!らっきょう驚異の底力」で紹介されていました。
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らっきょう苦手でも「おいしい」と好評価
50年前くらいから日本人は、らっきょうを食べているつもりでなくても食べ続けているかもしれないとか!? じつは「エシャロット」は「らっきょうの早採り」だったのです。
らっきょうは苦手で食べられなくてもエシャロットは食べられる…という人も多いでしょう。そして、一般的には甘酢漬けで食べられているらっきょうですが、じつはエシャロットのようには生でも食べられるということを意味します。
らっきょうの産地・鹿児島県では、らっきょうは生まで食べるのが常識です。生のらっきょうを刻んで酢味噌であえるだけ。鹿児島伝統の一品「らっきょうの酢味噌あえ」のでき上がりです。この料理を街頭で、らっきょうが苦手の人に食べてもらったところ、口々に「おいしい」と好評価でした。
そこで番組で考えた、らっきょうが苦手の人でも食べられるレシピが「塩らっきょう」です。生らっきょうを薄くスライスし、適量の塩をふって混ぜるだけ。そのまま食べてもおいしいですか、かつおの刺身と一緒に食べるとさらにおいしくいただける一品です。このらっきょう苦手レシピは冷奴や焼肉に合わせてもよいでしょう。
らっきょう苦手レシピに「焼きらっきょう」
生でなくても、らっきょうはおいしく食べられます。じつはらっきょうを90度で2日間加熱し続けるとなんと真っ黒に…。しかも食べてみると、甘すぎるくらい甘いとか。その糖度たるや、驚きの「40度」。もはやジャム並みの糖度です。この「黒らっきょう」は鳥取県の特産品として販売されています。
とはいえ、90度で2日間の加熱は家庭ではなかなか実現できません。じつはらっきょう農家の人たちが、らっきょうの甘みを楽しむ食べ方を知っていました。
それがらっきょう苦手レシピにもなる「焼きらっきょう」と「らっきょう天ぷら」です。生のらっきょうとはまるで違う甘さとホクホクした食感が楽しめます。らっきょうが苦手でもその新しい魅力を感じられるレシピです。
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