栄養バランス抜群の「超特急さば缶カレー」
手間をかけなくても、手軽にできる「カレー」があります。忙しい朝にピッタリの、超簡単カレーのレシピを紹介しましょう。さば缶1個でOKの「超特急さばカレー」です。11月11日放送『主治医が見つかる診療所』の「カレーライスを食べて健康になるSP」で紹介されていました。
超特急さば缶カレーのレシピ
まずは豆乳600gと市販の甘口カレールー100gを用意します。じつは市販カレーの辛口は唐辛子の量が多いだけ。スパイスは辛口よりも、かえって甘口や中辛のほうが多いのです。
日本のカレールーの特徴は少ないものでも15種類、多いものだと30種類くらいブレンドされていること。世界で一番、多種類のスパイスが入っています。このため、市販のカレールーの甘口を使うことで、効率よくスパイスをゲットすることができるのです。
豆乳にカレールーが溶けたら、すみやかにさば缶を投入。サッと火を通すだけにして、煮込み過ぎないようにします。最後に、山椒を振りかけたら完成です。調理時間わずか10分、超特急さばカレーができがありました。
調理の際には、あまり煮立てさせないことに注意しましょう。あまり知られていませんが、カレーに使われるスパイスは熱に弱いのです。煮込みすぎてしまうと、薬効もカレーの効能も失われてしまいます。
魚しか使っていないので栄養のバランスが悪いように見えますが、豆乳をベースにしているので大豆が基本。植物性のものと魚とのバランスがとれているのです。
■11月11日放送『主治医が見つかる診療所』
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