風呂で「鏡を見る」だけでストレスが解消！
「体が温まること」と「心が温まること」には相関することがわかってきました。また、お風呂の鏡で自分の体を見るだけで、ストレス発散に効果があることも判明。お風呂で温まって鏡を見れば、寒い季節も乗り切れるというわけです。12月11放送『ホンマでっか!?TV』の「知って得するお風呂のヒミツ」で紹介されていました。
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浴槽の湯には孤独感を癒す機能がある
浴槽の湯に浸かったりゆっくりとシャワーを浴びたりすることは、孤独感や疎外感を感じる人によっては、友人・知人と一緒にいると同じくらいリラックスできることがわかったのです。そしてもう1つ、孤独な人ほどお風呂の時間が長いといいます。
「サーモセンサー」といって、皮膚には温度を感じるセンサーがあります。そのセンサーの信号はセロトニン系に行くのだとか。セロトニン系というのは孤独感を癒したりする機能を持っているのです。
鏡を見ると一時的にストレスが解消
また、お風呂の鏡で自分の体を見ることは、ストレス発散に効果があるとか。客観的に自分を見ることになるので、ストレスも客観的にとらえることとなり、結果としてストレス軽減につながるといいます。実験結果としては、スタイルなどの個人差は関係ないそうです。
そもそも「鏡を見る」ことは、精神衛生に非常によいことは有名な話とか。ストレスとはすなわち、自分の思うとおりにものが動かないこと。一方で鏡を見ると、鏡に映った自分は自分と同じ動きをしてくれるので、自己効力感を感じることができるのです。これによって、一時的にでもストレスから解消されるといいます。
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