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力こぶを押すだけでストレス侵食度がわかる

力こぶの部分を触診すると、病気のなりにくさを調べられるとか!? 肩とひじの真ん中の部分に、親指でグーッと押していきます。このときに、痛みがあるかどうかを調べていくのです。1月1日放送の『ホンマでっか!?TV』で紹介されていました。



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力こぶを押すだけでストレス侵食度がわかる


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ストレスの影響が少ない人がわかる

力こぶの部分の触診でわかるのが「ストレスの影響が少なくて病気になりにくい人」かどうかです。力こぶを押して痛みが少ない人は、ストレスの影響を受けにくいといいます。

これは「YNSA」という、日本で始まった独特の鍼療法によるもの。「YNSA」は「山元式新頭針療法(Ymamoto New Scalp Acupancture)」の略称です。治療効果が高いため、世界各国に広がりつつあります。

それによると、肩とひじの真ん中に痛みがあるということは、それだけストレスの影響を大きく受けているということ。右腕と左腕には大きな意味はありません。また、時期によって痛いときと痛くないときもあります。


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ストレスが少なくなると痛みも減る

押した指を離してもジーンと痛みが残っている場合は、さらにダメージが深くに及んでいると考えて間違いありません。ストレスの影響が少なくなると、この痛みも小さくなります。痛みが消えていくのです。

実際の臨床研究でも、押して痛いといっていた人に、趣味の映画鑑賞をしばらく続けるように指示。すると、スッキリとした表情で来院して、痛みもまったくなくなっていたといいます。

これを活用すれば、自分に合ったストレス解消法を見つけることが可能。何かをする前と後で力こぶを押して、痛みの減り具合を確認すればよいのです。自分に合ったストレス解消法なら、痛みが少なくなっているでしょう。

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