1日15分!バランスボールでダイエットする方法
バランスボールを使ってダイエットするための、1日15分のエクササイズを紹介しましょう。バランスボールに乗って、有酸素系に加えて筋トレ系のエクササイズを行います。自然と体幹が鍛えられ、脂肪を燃焼しやすい体になるのがバランスボールダイエットの魅力です。
目次
バランスボールでダイエットの方法
バランスボールダイエットのエクササイズは5種類の有酸素系エクササイズに加えて、3種類の筋トレ系エクササイズを行います。時間にして15分のエクササイズです。11月3日放送『お試しかっ!』の「最新&昔流行ったダイエット」で紹介されていました。
まずはバランスボールを使った基本的な運動である「ステップタッチ」からです。バランスボールに座って軽く弾みながら、足を大きく開いたり閉じたりします。手は腰に当てて行いましょう。
これに手の動きをつけるのが「ステップタッチ応用編1」。両手を同時に正拳突きするように、前後させる動きを付けます。「ステップタッチ応用編2」は、引いた両手を斜め上45度に上げる動きです。
バランスボールダイエットの魅力
足を交互にV字に開く「Vステップ」は右足を開くと同時に右手を後頭部に持って行き、次に左足を開くと同時に左手を後頭部へ。次は右足を閉じると同時に手を腰に戻して、左足を戻すと同時に左手を腰に戻します。
さらに「ジャンプ」は両足を揃えて弾みながら、正面に向けた手の平を前後に突いて引く動きをするもの。常に弾む動作をしながら脂肪を燃やす、5種類の有酸素運動系エクササイズです。
これらの動きの中で常にバランスをとることで、自然と体幹が鍛えられるのもバランスボールダイエットの魅力。足の動きは太ももの内側を刺激して、脂肪を燃焼しやすい体にしていきます。
バランスボールで筋トレダイエット
バランスボールダイエットのラスト6分は、ウエストまわりを鍛える3種類の筋トレ系エクササイズです。まず弾みながら行う「骨盤コントロール」は、跳ね上がった瞬間に腰を動かすもの。跳ねたら右、跳ねたら左…と交互に行います。
次に、仰向けになってひざ下にバランスボールを入れて行う「コアトレーニング」。腰と足を浮かせてキープして、インナーマッスルを鍛えます。余裕のある人は、さらに片足をまっすぐ上げると効果的です。
さらに、仰向けでバランスボールに寄りかかった状態から、お尻と背中のあいだくらいで姿勢をキープ。ここで腹筋をする「バランスボール腹筋」を10回4セットを行います。
バランスボールダイエットの効果
レベルアップしたい人はバランスボールに空気を入れて、パンパンにふくらんだ状態でエクササイズしましょう。バランスボールの空気を増やすとより運動量が増え、ダイエット効果が上がります。
バランスボールダイエットは、とくにウエストへの効果がバツグン。インナーマッスルが鍛えられたことで内臓が引っ込み、ウエストが細くなるのです。内臓が正しい位置に収まるようになったという効果もあります。
インナ-マッスルは腹筋や腕立てなどで鍛えられる表面的な筋肉の、さらに内側にある筋肉。通常の筋トレではなかなか鍛えられません。バランスボールダイエットはインナーマッスルが鍛えられることによるウエストのシェイプアップも魅力なのです。
バランスボールのダイエット効果
バランスボールでエクササイズしなくとも、イス代わりに座るだけでダイエット効果は十分に期待できます。仕事場であればオフィスチェアの代わり、自宅であればソファの代わり座るだけです。
実際にバランスボールダイエットをやってみるとわかりますが、10分ほど座るだけでもすぐに効果を実感できます。というのも、立ってみると腹筋や背筋に張りが感じられるからです。
これは仕事やテレビに没頭しているあいだに、知らず知らずのうちに筋肉を使っているということ。バランスボールでエクササイズする時間以外も、バランスボールをイス代わりに活用しましょう。
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