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8時間ダイエットは何をどれだけ食べてもOK!

1日8時間の間ならいつ何をどれだけ食べてもOKというのが「8時間ダイエット」です。朝8時に朝食を食べたら、夕方4時までに3食を食べ終えます。その間の食事制限はいっさいありません。8時間ダイエットで痩せられる理由と、実際に挑戦するときのポイントを紹介しましょう。10月12日放送『駆け込みドクター!』の「太らないコツを教えますSP」で紹介されていました。



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8時間ダイエットは何をどれだけ食べてもOK!


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8時間ダイエットはアメリカ生まれ

アメリカで生まれたダイエット法が「8時間ダイエット」です。食べる量は気にせずに、8時間のあいだに3食を食べます。逆に、残りの16時間は何も食べないというダイエット法です。

1日8時間以内なら、いつ何をどれだけ食べてもOKです。たとえば朝8時に朝食を食べたら、夕方4時までに3食を食べ終えます。11時に朝食を食べたら、夜7時までに3食を終了。8時間以内に食事を済ませるのがこのダイエットです。

「仕事が忙しくて夕飯が遅くなる」「毎日疲れて帰ってきて運動なんてしてられない」…そんな現代人のスタイルに合ったダイエット法が8時間ダイエットといえるでしょう。


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8時間ダイエットはいわばゆる断食

この8時間ダイエット、アメリカの国立衛生研究所や生物医学界の世界最先端であるソーク研究所の実験を元に編み出されたもの。ポイントは食事をしない16時間です。

空腹状態になるため血液中のブドウ糖や血糖が減り、脂肪が燃焼しやすくなります。食べない時間に脂肪を消費できるぶん、8時間は好きなだけ食べてもよいというわけです。

8時間ダイエットは、いわば「ゆる断食」。16時間、何も食べないことにポイントがあります。実際のところ、8時間のあいだにはそんなに食べられるものではありません。


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8時間ダイエットは週3日がオススメ

実際にこの8時間ダイエットに挑戦するなら、まずは週3日程度から始めるのがオススメ。なるべく1日3食を食べて、水分はしっかり補給しましょう。

8時間ダイエットの効果を高めるには、積極的に食べたほうがよい食材があります。それは「ナッツ・豆類・ベリー・乳製品」などです。

なかでもヨーグルトは、ダイエット時に偏りがちな栄養バランスを補える点ですぐれています。さらには便秘改善につながるので、ダイエットをサポートしてくれるのです。


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8時間ダイエットは飲み会に注意

実際に8時間ダイエットを試してみたところ、1週間でマイナス2.6kgを達成したという報告もあります。とはいえ、注意しなければならないのが飲み会でしょう。

朝食を抜いて12時に1食目を食べたとしたら、20時までにすべての食事を終えなければなりません。19時や20時に始まる飲み会などに参加したら、8時間ダイエットが台無しです。

解決法としては、飲み会の終了時間である23時ごろから逆算して、15時くらいに1食目をとるのが1つ。もう1つは、飲み会に参加しても極力、おつまみなどを食べないようにするしかありません。でなければ、飲み会への参加を控えましょう。


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朝食抜きも8時間ダイエットと同じ

8時間ダイエットは、朝食抜きダイエットと原理的には同じこと。朝食抜きダイエットは文字どおり、朝ごはんを抜くだけのダイエット方法です。

朝食を抜くということは、その日の食事は12時ごろの昼食で開始。夕食を夜8時までに食べれば、8時間ダイエットが実現できているということです。昼食の時間が遅い人ならば、そのぶん夕食も遅めにずれても8時間ダイエットになります。

実際、朝食抜きダイエットも昼食前の空腹感が一番きついところ。そして、その空腹時にこそ内臓脂肪が燃えるチャンスでもあります。空腹状態で脂肪を燃焼しやすくさせる8時間ダイエットと原理は変わらないのです。

■10月12日放送『駆け込みドクター!』
「太らないコツを教えますSP」

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