ウエストにくびれを作る体幹トレーニング
ウエストにくびれを作る体幹トレーニングを紹介しましょう。脇腹にある腹斜筋と、さらに内側にある腹横筋を鍛えることで、ウエストにくびれを作りやすくします。イスに座ってどこでも簡単にできる体幹トレーニングです。10月11日放送『世界一受けたい授業SP』で紹介されていました。
目次
木場克己が考案した体幹トレーニング
体幹とは頭・腕・脚を除いた胴体すべての筋肉のこと。サッカー日本代表の長友選手が小柄ながら海外の大柄な選手に当たり負けしない強さを持っているのは体幹を鍛えているからです。
体幹を鍛えることで肩こりや腰痛の改善、筋肉や関節の老化防止、ウエスト引き締めなど、さまざまな効果が期待できます。なかでも木場克己さんは多くのアスリートの指導を行っていることで有名です。
子どもからお年寄りまで、どこでも簡単にできる体幹トレーニングを紹介しましょう。ウエスト引き締めに効果的な体幹トレーニングです。
このトレーニングはウエストにくびれを作るのに最適。また、ウエストまわりの脂肪はメタボリックシンドロームや生活習慣病などのほか、肩こりや腰痛の原因にもなります。
ウエストのくびれを作るトレーニング
ウエストのくびれを作るために行うのは脇腹のトレーニングです。まずイスに背もたれから離れて座ります。この姿勢で右手を左のわき腹に置いてください。左腕は下にブランと垂れ下げます。
この状態から、息を吐きながらゆっくり3秒かけて左側に上体を曲げるのです。意識としては、脇腹の筋肉を縮めるようにします。これを7秒間キープしてください。
ポイントとしては骨盤がぶれずに、脚も動かないようにしっかりと固定すること。左手の指先も斜めに行かずに、必ず下に向けるようにします。脇腹をしっかり意識してください。
左右2セットを1日3回行うと効果的です。このトレーニングでは脇腹にある腹斜筋と、さらに内側にある腹横筋を鍛えます。これによりウエストのくびれを作りやすくするのです。
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