「インナーマッスル」を鍛えるスクワット!!
家事の合間にもできる「インナーマッスル」を鍛える方法を紹介しましょう。それは1日5回ほど「スクワット」をするだけです。とはいえ、このスクワットにはちょっとしたコツが必要といいます。5月1日放送『別冊主治医が見つかる診療所』の「誰でも簡単!インナーマッスルを強くする方法」で取り上げられていました。
目次
背骨を垂直にしてスクワットする
いわゆる「スクワット」は足を開いて体を前傾させて、ひざを深く曲げて行うものです。しかし「インナーマッスルを鍛えるスクワット」はちょっと違います。
床に対して背骨を垂直にして、本当に腰掛けるようにひざを曲げていくのです。姿勢が「垂直を保てない」と思うところギリギリがんばります。そして、そこで元の姿勢に戻るのです。
具体的には、まず足を肩幅よりやや狭く広げて、両手を前に上げます。そして、骨盤を地面に対して垂直にすることを意識してスクワットを行うのです。ひざを曲げるときは息を吸い、ひざを伸ばすときには息を吐きます。
下腹部のインナーマッスルが鍛えられる
このインナーマッスルを鍛えるスクワットを行うと、姿勢を垂直に保とうとすることでインナーマッルがよく働きます。実際にやってみると、お腹の奥にある筋肉が使われている実感があるはずです。
通常のスクワットは、おもに太ももを鍛えるために行うものですが、このインナーマッスルを鍛えるスクワットは下腹部を中心としたインナーマッスルが鍛えられます。このため、これを1日5回ほど行うだけで、ポッコリお腹を解消することができるでしょう。
さらにインナーマッスルを鍛えることは代謝を高めることにつながります。インナーマッスルを鍛えるスクワットは、ダイエット効果も高めてくれるのです。
■4月28日週放送『別冊主治医が見つかる診療所』
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