吉川メソッドでチュート徳井が痩せた筋トレメニュー
チュートリアルの徳井義実さんは下着のファッションショーに出演するために、たった2ヶ月で「腹筋バキバキ」ボディになるダイエットを実現。それが吉川メソッドです。吉川メソッドのトレーニングメニューを紹介しましょう。1月27日放送『1分間の深イイ話』の「簡単若返り美容法&正月太り解消SP」で紹介されていました。
目次
吉川メソッドの達成率は100%
ウエストがゆるゆるの徳井さんが訪れたのは、超ハードながらも確実な成果が期待できると話題の「吉川メソッド」のジム。そのメソッドは短期間で理想のボディへと変貌させ、その達成率は100%といいます。
この吉川メソッドを開発したのが吉川朋孝さん。吉川さんがトレーニングを始めたのは、空手に打ち込みすぎて腰の軟骨がつぶれたことがきっかけです。医師からは、一度傷つけてしまったら何をやってもムダ…といわれたといいます。
ところが試行錯誤の筋トレを行うことで、半年間で見事に完治させました。その独自のトレーニング理論を元に開発したのが吉川メソッドです。
吉川メソッドの腹筋は負荷10倍以上
骨格を変えることはできませんが、その上にある筋肉は自分でデザインできるもの。そして、筋肉を作る材料が食事です。とはいえ筋肉や骨格などは、人それぞれ違っているため、吉川メソッドは食事を含めた筋肉トレーニングをオーダーメイドで行っています。
吉川メソッドはまず脂肪を落としてリバウンドをしない体質にし、そののちに筋肉をつけるというやり方です。ポイントとしては100種類以上のトレーニングメニューの中からその人に合ったメニューを作成。効率よく体に負荷をかけるダイエット方法です。
さっそく地獄のトレーニングがスタート。まずは「V字腹筋」、普通の腹筋と比べて負荷は10倍以上です。休むまもなく「懸垂」や「ベンチプレス」などのトレーニングを行います。こうしたトレーニングのために、週2回のジム通い。加えて、ジョギングなど毎日1時間以上の有酸素運動を行います。
吉川メソッドの上体反らしスクワット
さらに、毎日の食事制限。ご飯やパン、麺類などの炭水化物は禁止。食べてよいのは、筋肉になりやすい「高たんぱく低カロリー」な食材のみです。「鶏ささみ」や「イカ」「シーチキン」などになります。しかも、夕方6時以降はそれさえも一切NGです。
そして、上半身だけでなく下半身も鍛え上げます。上体を反らして行う「上体反らしスクワット」は、普通のスクワットに比べて負荷は20倍。特別メニューの「ジャンピングスクワット」を50回連続で行ったりしていました。
その結果、「75.8kg」だった体重は「65.0kg」と「-10.8kg」。体脂肪率も「27.8%」から「13.0%」とおよそ半分になったのでした。
吉川メソッド式V字腹筋のやり方
それでは、普通の腹筋と比べて負荷は10倍以上という「吉川メソッド式V字腹筋」のやり方を紹介しましょう。吉川メソッド式の腹筋はいっさいの反動をつけずに腹筋のみを使うことがポイントです。
まずは仰向けになって手を頭の上で組みます。ここで首を上げて肩も床から浮かせ、ひざを軽く曲げて脚を垂直くらいまで上げてください。このとき、尾てい骨が少し浮いた状態にしておきます。
この状態から背中を丸めて、ひざと顔をゆっくり近づけて1秒キープ。ゆっくり元の位置に戻ります。このとき、肩は床に付けないようにしてください。これをゆっくりと10回行うというものです。
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