健康生活の知恵袋
巷で話題の健康情報を紹介しています。

ピラティスの「背筋運動」は空中を飛ぶイメージ

ピラティスダイエットの4つめの基本エクササイズは「背筋運動」です。うつぶせの状態から、空中を飛ぶイメージで上体を起こしていくエクササイズになります。ピラティスの背筋運動は、背中とお腹の筋肉を同時に使います。このため、背中のラインがスッキリ整うはず。勢いをつけて起こすのではなく、背骨を頭のほうへ伸ばしながら行うのがコツです。



スポンサーリンク
ピラティスの「背筋運動」は空中を飛ぶイメージ


スポンサーリンク

エクササイズは定番の筋トレと変わらない

まずは、うつぶせのニュートラル・ポジションから。ポイントは腰骨を床につけ、できるだけ恥骨も床につけることです。こうすると、自然とおへそは床から離れるはず。実際にニュートラル・ポジションをとってチェックしてみましょう。できればタオルなどを敷いて、顔も完全にうつぶせの姿勢にするとより効果的です。

息を吸い、吐きながら上体を起こしていきます。肩甲骨をおへそ方向に引き下げ、同時に背骨を伸ばして頭を床から離していきましょう。体が斜め前方に伸びていくイメージで行います。これが空中を飛ぶイメージです。息を吸い、息を吐きながら、ふたたび元の状態に戻します。これを4~6回実行してください。

これまで紹介したとおり、ピラティスダイエットのエクササイズ自体は定番の筋力トレーニングとあまり変わりません。しかし、使う筋肉も筋肉の動かし方も、ほかの運動とはまったく別。実際に試してみると、こんな筋肉を使っているのか…と驚くはずです。

■「ピラティス」おすすめ記事
インナーマッスルを鍛えるピラティスダイエット
体幹を鍛えるピラティスダイエットの効能は?
まずはピラティスダイエットの呼吸法をマスター
ピラティスはまず背骨をなめらかに動かす運動から
ピラティスの「腹筋運動」はしなやかさが肝心

■「ダイエット」おすすめ記事
5分でウエスト-5cm!「オチョダイエット」
倖田來未もやせた!スルメダイエットの秘密
食後に熱いシャワーで痩せる「時間差ダイエット」
目指せ糖質ゼロ!「ハイボールダイエット」
1週間で効果が出る「朝食抜きダイエット」

この記事をシェアする


あわせて読みたい記事