藤本敏史がヨーグルトで3.4kgダイエット
ヨーグルトダイエットに挑戦するのは、お笑い芸人FUJIWARAの藤本敏史さん。体重は75.5kgでした。結婚後、4年で7.5kgも太ったといいます。はたして、一週間で体重は何kg落ちるのでしょうか? 『お試しかっ!』の「ブームになったダイエット」で紹介されていました。
目次
藤本敏史がヨーグルトダイエット
藤本敏史さんのダイエット1日目。朝食はプレーンヨーグルト200mlと野菜ジュース200ml、そしてドラッグストアなどで買える酵素飲料30mlです。
普通どおりの昼食のあとは、ヨーグルト300mlと酵素飲料30ml。プレーンヨーグルトの味に飽きた藤本さんは、酵素飲料をヨーグルトにかけてしまいました。クセのある味になってしまったものの、藤本さんはプレーンよりマシと話します。
2日目の朝、体重測定してみると75.1kgとマイナス0.4kg。思ったよりも減っていない現実に愕然としています。2日目の順調に続けた翌朝、3日目に体重を測定すると体重は74.7kg。また0.4kg減っただけでした。
藤本は3.4kgのダイエットに成功
やっていることは過酷にもかかわらず、なかなか体重は減りません。だんだん不機嫌になっていく藤本さんは、仕事中の控え室でもため息ばかり。好きなもの食べられる昼食すら、楽しめなくなっている様子です。
見かねたスタッフがある日のヨーグルトを、ホットヨーグルトにして渡します。ヨーグルトは温めることで乳酸菌の働きがより高まって、その効果がアップするのです。とはいえ、ヨーグルトがただ温かくなっただけなので味に変化はありません。結局、ダイエットの過酷さは変わりませんでした。
そして、いよいよ藤本さんの最終結果。体重は72.1kgとマイナス3.4kgのダイエットを達成しました。ウエストもとくに運動することなく88cmとマイナス4cmを達成しています。
ヨーグルトダイエットの食器選び
なお、ヨーグルトダイエットでは白い食器で食べたほうが美味になるのだとか。食器の色や形が食べ物の味に影響を及ぼす可能性があることが明らかになりました。食器類のわずかな変化が食事の楽しみや満腹感に影響するということ。これからは食器選びにも気をつかう必要がありそうです。
食器の大きさ/重さ/形/色が、食べ物の味に影響を及ぼす可能性があることが、イギリスのオックスフォード大学の研究で明らかになりました。この結果は、食べ物の分量や塩分の量を減らすことによって食習慣の改善に役立つ可能性がある…というのが研究チームのコメントです。
食べ物を味わうということは、味/食感/香り/見た目などいくつもの感覚が関わります。食べ物を口に入れる前にも、脳はそれを判断するのです。
ヨーグルトの味がスプーンで変化
研究の結果、被験者はヨーグルトをプラスチックのスプーンで食べた場合、より濃厚で高価に感じたといいます。また、白いスプーンを使うと白いヨーグルトのほうがピンク色のヨーグルトよりも「より甘い」「好ましい」「より高価」と評価しました。
黒いスプーンを使うと、この効果は逆転したとか。また、ナイフ/スプーン/フォーク/爪楊枝でチーズを食べると、ナイフを使った場合が最も塩辛く感じたのです。
研究チームは「食事の方法や食器類のわずかな変化が食事の楽しみや満腹感に影響しうる。食事を出すとき、食べ物の色はその背景によって異なって見え、味も変わることに注意すべきである」と指摘。以前の研究では、皿の重量と色が食べ物の濃厚さ/塩辛さ/甘さの感覚を変える可能性があることが示されていました。
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