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インナーマッスルの強化でダイエットできる理由

お腹が気になって腹筋運動を始めたけど全然ダイエットできない…という人は多いはず。なぜなら腹筋運動でお腹がへこむというのは大きな誤解だからです。お腹のダイエットで大切なのがインナーマッスル。インナーマッスルの強化でダイエットできる理由を説明しましょう。



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インナーマッスルの強化でダイエットできる理由


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インナーマッスルが原因で太くなる

お腹まわりのダイエットには大きな誤解があります。じつは、お腹まわりの肉の大きな原因は脂肪ではありません。じつは体のもっと奥のほうでおこっている内臓下垂に原因があります。

内臓下垂は、インナーマッスルの筋力低下によっておこる現象。内臓を正しい位置に保持するインナーマッスルが衰えて、本来お腹の中心に収まるはずの胃や腸が骨盤のところまで落ちてしまっているのです。

骨盤にまで落ちてしまった内臓群はそこで横に張り出してきます。これこそがお腹まわりが太くなっている原因。体を木の幹と考えたとき、太くなってしまっている原因は、樹皮の下が厚くなっているのではなく、幹そのものが太くなってしまっているのでした。


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必要なのはインナーマッスルの強化

そして、内臓下垂を解消するのに必要なのがインナーマッスルの強化。加齢とともに衰えてしまっているインナーマッスルを復活させることしか、内臓下垂を解消する方法はありません。

インナーマッスルが強化できれば、下がってしまった臓器群を正しい位置に戻してくれます。すると驚くほどにお腹まわりの肉が減少。見事にお腹ダイエットに効果を発揮してくれるのです。

インナーマッスルの役割を理解すれば、腹筋運動だけではけっしてお腹まわりをダイエットできないことがよくわかるでしょう。さっそくインナーマッスルを強化して、お腹まわりのダイエットを始めましょう。


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カロリーゼロはダイエットに逆効果

ダイエットのために、大好きな炭酸飲料をカロリーゼロに切り替えているという人も多いのでは? しかし、じつはカロリーゼロ飲料はダイエットに逆効果の可能性があります。テキサス大学のヘレン・ヘイズダ教授が「カロリーゼロ飲料は通常の炭酸飲料にはない害を含んでいて太る可能性もある」という研究結果を米国糖尿病学会議で発表しました。

教授は約10年間かけて、474人の成人男女の健康や食習慣などを記録し続けました。この長期間にわたる調査により、ダイエット系飲料好きの人はそうでない人と比べると、70パーセントも早くウエストのサイズが大きくなることがわかったのです。

しかも、一日に2缶以上飲む人は、ほとんど飲まない人と比べると胴回りが大きくなる割合が5倍だったといいます。


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カロリーゼロは副作用ゼロではない

飲む人と飲まない人の差がこれだけ顕著に表れると、彼らの食生活や運動、喫煙、社会的地位などさまざまな要因を考慮しても、ダイエット系飲料によって太りやすくなるということに変わりはないといえます。

教授によると「人工甘味料は食欲を促進させ、満足感を感知する脳の細胞に損傷を与える。砂糖のような自然の糖分の不足により、さらに甘いものへの欲求が増す」とのこと。「ダイエット系炭酸飲料は『カロリーゼロ』かもしれないが、人工甘味料による『副作用ゼロ』ではない」と教授は警告しています。

たしかに「人工甘味料」などの言葉には、どこかしら化学的なイメージが付きまといますが、「脳の細胞に損傷を与える」というのはさすがに衝撃的。やはり自然なものを取り込むことが健康の第一歩、安全なダイエットの第一歩なのかもしれません。

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