腹筋ダイエットにはインナーマッスルが不可欠
腹筋ダイエットといって、腹筋運動をいくらやってもダイエットはできません。腹筋ダイエットにはインナーマッスルが欠かせないからです。インナーマッスルは安静時にも活躍しています。そして、安静時の消費エネルギーである基礎代謝を増やすことがダイエットの基本だからです。
目次
腹筋ダイエットでインナーマッスル
エネルギーを消費するのは、運動するときだけではありません。姿勢を保つために関節を正しい位置に保持したりするなど、座っているときや寝ているときにもエネルギーは消費されているのです。
そして、安静時にとくによく働いているのが腹筋のインナーマッスル。体の深部にある触れることのできない筋肉です。腹筋ダイエットでは、この腹筋インナーマッスルを合わせて鍛える必要があります。
筋肉と聞いて頭に浮かぶのが、腹筋運動で鍛えられる腹直筋などのアウターマッスル。意識することは簡単です。しかし、インナーマッスルは、手で触れることができない深層筋。それだけ意識しづらい筋肉といえます。
腹筋ダイエットでダイエット体質
このインナーマッスルは意識しないと衰えてしまうものです。とくに姿勢が悪いとインナーマッスルにあまり負荷がかからず、筋肉が衰えてしまいがち。インナーマッスルを鍛えるには、意識的に正しい姿勢をとる必要があります。
安静時にもエネルギーを消費する基礎代謝は、1日の消費エネルギー量の7割占めています。このため、安静時にも活躍するインナーマッスルを鍛えることで、1日の消費エネルギー量がアップさせることができるのです。
これが腹筋ダイエットにインナーマッスルが欠かせない理由。腹筋ダイエットはアウターマッスルだけでなく、インナーマッスルを意識して鍛えることで、はじめて日常的に痩せやすいダイエット体質になれるのでした。
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