一週間で腰痛解消！2つの股関節ストレッチ
「股関節の異常」が長引く腰痛の原因となっていることがあります。その股関節の症状をやわらげて、腰痛を解消・予防できる方法を紹介しましょう。実際にこの股関節ストレッチを実践すると一週間後には本当に腰の痛みがなくなったのです。6月10日放送『みんなの家庭の医学』の「長引く腰痛の意外な新原因」で取り上げられていました。
目次
腰痛を解消する2つの股関節ストレッチ
その方法とは「長引く腰痛を解消する2つの股関節ストレッチ」です。無理なく股関節を動かすことによって、軟骨に栄養が行き渡ると同時に周りの筋肉がほぐれ、腰痛などの症状が改善します。さらに、いま痛みのない人にも予防の効果があるのでぜひ試したいところです。
1つめのストレッチは「足広げ運動」。やり方はとても簡単です。まずは軽く足を揃えて、イスに浅く腰掛けます。あとは、足を開いたり閉じたりして股関節を動かすだけです。
もう1つのストレッチが「骨盤起こし運動」。こちらもイスに浅くかけて、お腹を引っ込めた状態からおへそを突き出します。これを繰り返すことで骨盤を前後に倒すのです。肩は動かさずに、おへそだけを出し入れしてください。
一週間後には腰の痛みがなくなった
2つのストレッチをそれぞれ10回1セットにして、毎日2～3セット行いましょう。早ければ一週間程度で効果が現れます。
実際、股関節の異常による腰痛を持つ人に、この股関節ストレッチを実践してもらいました。すると一週間後には本当に腰の痛みがなくなったのです。
長期間、無理なく続けることでさらなる効果が期待できます。姿勢や股関節の動きが悪くて腰痛持ちの人は、ぜひ試してみてください。
■6月10日放送『みんなの家庭の医学』
【長引く腰痛の意外な新原因】
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