薄毛が治った！「神様シャンプー」実践方法
年齢とともにやってくる悩みが「薄毛」。日本の薄毛人口は4200万人ともいわれます。そんな「薄毛」の人を3万人も救った育毛のゴッドハンドがいます。そして、その人が開発したのが「神様シャンプー」。薬品などを使わずに毛を生やすシャンプー法です。5月6日放送『Gメン99』の「慢性病を治した街のゴッドハンド大捜査SP」で紹介されていました。
目次
神様シャンプーは薬品を使わずに毛を生やす
やって来たのは東京都杉並区にある美容室「クリニカルエステサロンMINATO3710」。そこにいるのが、美容師歴49年の板羽忠徳さん（69歳）です。
板羽さんいわく、どんなに薄毛も「必ず生えてくる」と豪語。シャンプーのやり方を変えればよいといいます。多くの人はシャンプーのときにゴシゴシやりすぎて、せっかく「新生毛」という毛が生えてきているのにもかかわらず、ゴシゴシと抜き取っているというのです。
新生毛とは、毎日生えてくる新しい細い毛。これを成長させることで、薄毛を改善させる方法があるのです。その名も「神様シャンプー」といいます。板羽さんが開発した、薬品などを使わずに毛を生やすシャンプー法です。
薄毛のタイプでシャンプーのやり方が違う
しかも神様シャンプーは、薄毛のタイプによってそのシャンプー方法が変わります。さっそく「U字薄毛」「てっぺん薄毛」「M字薄毛」のタイプ別に、神様シャンプーのやり方を紹介しましょう。
おでこから頭頂部にかけて薄くなる「U字薄毛」の人は、まず右手の親指が左手の人差し指に、右手の人差し指が左手の親指に当たるように、両手を重ねます。親指と人差し指が2本一緒になるように、頭皮を揉んでいくのです。
指はなるべく立てて、真ん中に寄せ集めるように動かします。それを額の生え際から頭頂部へ徐々に動かしていくのです。頭皮にある経絡を刺激することで、血液の循環をよくする効果もあるといいます。
指先をすべらないようにして頭皮を動かす
続いては、女性に多い頭頂部から薄くなる「てっぺん薄毛」の神様シャンプーです。両手を指の根元で組み合わせて、手の平の部分で挟み込むように頭頂部の頭皮を動かします。
手の平は頭皮にしっかりと当てて、すべらないようにして頭皮を動かしてください。「百会」というツボを刺激することで、頭皮だけでなく体全体も活性化されるといいます。
そり込み部分が後退していく「M字薄毛」の人は、人差し指と中指、薬指の3本で生え際を刺激します。左右それぞれの手で円を描くように、内回しや外回しで動かしましょう。
なるべく指を立て気味にして、すべらないようにしてください。額の生え際は頭皮で一番硬直している部分。神様シャンプーでよくもみほぐしてあげることが大切です。
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