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カレー効果で「長期記憶」がアップした!

カレーを食べるだけで脳の血流量が上がり、脳神経が活発化するということが実験でわかりましたが、その効果は「短期記憶」だけでなく、「長期記憶」にも効果があるといいます。8月20日放送の『カスペ!』では「間違いだらけの健康ジョーシキ」を特集していました。



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カレー効果で「長期記憶」がアップした!


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カレーを食べると記憶力に有効に働く

人間の記憶には「短期記憶」「長期記憶」という二つの貯蔵庫があるといわれています。アイドルのニックネームを20分後に答える実験は、いわば「短期記憶」。「長期記憶」というのは、勉強したことが期末試験のときにできるかできないか…というもの。ずっと残っている記憶です。

カレーによって20分後にアイドルのニックネームを覚えられるかの実験を行った錦野旦さんに、番組では緊急追加実験を行います。カレーを食べる前の実験と食べたあとの実験で、それぞれ正解した5人のアイドルの写真をスタジオで提示。それぞれ何人のニックネームを覚えているかというものです。

これにより、カレーが長期記憶にどれほど影響を与えたかを検証します。ランダムに出てくるアイドルの顔は1人5秒。カレーを食べる前と食べたあとで、どちらのアイドルのニックネームをより多く覚えているでしょうか?

結果としては、カレーを食べる前のアイドルは「2人/5人」、そしてカレーを食べた後のアイドルは「3人/5人」でした。1人の違いではありますが、長期記憶はカレーで向上したと推察されるわけです。

このように、カレーを食べるだけでボケを予防する効果というものは、十分に期待できます。また、子どもの試験中の食事などにもカレーは有効。脳の血流が非常によくなるため、記憶力などに有効に働くでしょう。

■8月20日放送『カスペ!』
【間違いだらけの健康ジョーシキ】

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