健康生活の知恵袋
巷で話題の健康情報を紹介しています。

いつまでも脳を若く保つ「3つのキーワード」

大人になってからの生活習慣や生活態度で「記憶力」は鍛えることができます。そこで大切なのは「脳の活性化」。そこで日常生活でできる脳の鍛える3つの方法を紹介します。5月13日放送『林修の今でしょ!講座』の「脳の老化を吹き飛ばせ!いますぐできる記憶力アップ術」で取り上げられていました。



スポンサーリンク
forget (480x320)

【1】雑談
日常生活でできる脳の鍛える方法の1つめが「雑談」です。コンピュータが発達したこの時代、それでもコンピュータにはできないのが雑談。雑談は1つの話題をどこまで掘り下げるか、相手がいったことにどう反応するか、脳の記憶回路をフル回転させるとても高度な作業なのです。

【2】アウェイ
脳を鍛える2つめの方法は「アウェイ(未体験のこと)に挑戦する」です。いままで体験したことのないアウェイな環境にあえて身を置くことで、脳の老化が防げます。

逆に自分の知っているホームだけで安心したいという人は、どんどん老化するのです。日常でアウェイを体験するには、新しく習いごとを始めたり、語学を学んだりすることも1つの手段でしょう。

【3】ど忘れ
そして、脳を鍛える3つめは「ど忘れ」です。ど忘れとは、側頭葉にある記憶を前頭葉が引き出せない状態。このときこそが、記憶の回路と前頭葉の回路を結ぶチャンスなのです。あきらめずに問い合わせをし続けて側頭葉と前頭葉がつながると、そのぶん記憶の回路が鍛えられます。

しかも、思い出したときというのはうれしいもの。うれしいと「ドーパミン」という物質が出て、さらにその回路が強化されるのです。アンチエイジングのためには「ど忘れ」が来たらチャンス。思い出すまで一生懸命がんばりましょう。

■5月13日放送『林修の今でしょ!講座』
【脳の老化を吹き飛ばせ!いますぐできる記憶力アップ術】

林修も実践!脳科学的「記憶力アップ3か条」

この記事をシェアする


あわせて読みたい記事