坂上忍が嫌いな人が多いのは遺伝子のせい!?
毒舌キャラとして知られ、あまりに潔癖症すぎる私生活で何かと話題の坂上忍さん。じつは神経質すぎて嫌いな人が多いのは遺伝子のせいでした。番組で行われた遺伝子検査によって坂上忍嫌いが多い理由が判明したのです。10月17日放送『教訓のススメ』で紹介されていました。
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坂上忍は嫌いな人が多い遺伝子だった
遺伝子は私たちの体を作る設計図のようなもの。最近の研究によると、なんと遺伝子を見るだけで性格はもちろん、自分がかかりやすい病気や太りやすさ、さらには好みのタイプまで、すべてが丸裸になるといいます。
その遺伝子検査でADRB2と呼ばれる変異型の遺伝子を持つ人は、繊細で神経質な人が多いのだとか。細かいことが気になるように遺伝子的に組み込まれているのです。このため、毒舌になってしまう人が多いといいます。その結果、周りの人から嫌われてしまう傾向があるのです。
そして、このタイプに当てはまるのが坂上忍さんです。同じような遺伝子タイプを持つ芸能人には、尾上松也さんと松本人志さんがいました。
坂上の性格は遺伝子がすべてではない
この3人は繊細で神経質なADRB2変異型の遺伝子を持っています。このため、周りに嫌われやすい傾向があるのです。
とはいえ、すべてが遺伝子によって決まるわけではありません。たとえば、がんになる確率は、親からの遺伝が5％で、95％は生活習慣などの環境が要因となります。
性格や気質も環境の要因のほうが大きいので、ADRB2変異型の遺伝子を持っているからといって、必ず神経質すぎて周りの人すべてが嫌いになるとは限りません。
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