衝撃!いま「子ども」の糖尿病患者が急増中
国民病ともいえる「糖尿病」の患者で近年、急増しているのが「子ども」です。もともと中年以降に発症することがほとんどでしたが、それがだんだん若年化しています。3月8日放送『ジョブチューン』の「医者ぶっちゃけSP!病気の常識を覆す!!」で紹介されていました。
糖尿病を子どもから発症する例が増加
いまや日本国民の5人に1人が「糖尿病」かその予備軍です。高カロリーな食事やアルコールの過剰摂取などがその原因。血液中の糖分濃度である「血糖値」が上昇してしまう病気です。症状が進行すると「失明」や「足が壊死」するなど、極めて恐ろしい症状を引き起こします。
そんな糖尿病を「子ども」から発症する例が増えているのです。あるクリニックでは月に10人くらいは診察しているといいます。中学生くらいの患者が多いのですが、小学校4~5年生から発症している場合も…。「学校検診」などで「尿糖」が出て診察に来る人も多いといいます。
その原因は「偏った食事」です。「スナック菓子」や「清涼飲料水」の食べ過ぎ飲み過ぎに加えて、家でゴロゴロしてテレビばかり見ていることも原因。運動しない子どもがほとんどです。
ちなみに、糖尿病の初期症状で意外なのが「足がつる」ことだとか。「足がつって夜がツライ」という人を検査すると、糖尿病が見つかる場合が多かったりします。糖尿病になると細い毛細血管がもろくなるなどのダメージを受け、末梢神経に血液に十分な酸素と栄養が運ばれなくなるためです。
■3月8日放送『ジョブチューン』
【医者ぶっちゃけSP!病気の常識を覆す!!】
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