陣内貴美子は1日に1時間30分も体操している!?
現在はニュース番組のキャスターとして活躍する元バドミントン選手の陣内貴美子さんは、その年齢を感じさせない見事なプロポーションで知られています。その驚きの健康法に迫ってみましょう。9月8日放送『有吉ゼミ』の「健康やりすぎ芸能人大集合」で紹介されていました。
目次
陣内貴美子は朝からゴキブリ体操
陣内さんについて、夫である元プロ野球選手の金石昭人氏は「変な体操をいつもやっている」とのことです。はたして、どんな健康法を実践しているのでしょうか? 陣内さんのふだんの生活を見てみましょう。
朝7時、陣内さんがベッドの上で行っているのは「ゴキブリ体操」でした。仰向けの状態から両手両足を上に上げてブラブラさせる体操です。このゴキブリ体操は、目覚めとともに毎日必ず行っています。急に起きて血管が切れたりするのが嫌だから、起きたことを体に教えているのだとか。
午前9時、続いて行うのが出勤前に必ず行っている「フラフープ体操」。朝のニュースをチェックしながら行うのが日課です。驚くべきはその持続時間。毎日10分間、回し続けます。こうして、30代のころと同じウエストのサイズをいまだにキープしているのです。
午後10時、ニュース番組の本番を終えて帰宅。すると、まずは「自転車体操」を10分行っていました。仰向けの状態から足と腰を上に上げて、両足をグルグル回す体操です。さらに寝る前には腹筋をしながら、ニュースで噛んでしまった箇所をおよそ10分間復唱していました。
寝る前の腹筋運動は眠りを妨げる
この1日だけでさまざまな体操を合計1時間30分。テレビに出ているので「太っているなぁ」と思われないようにしているといいます。
陣内さんのゴキブリ体操について、医師からは体にいいとの指摘。朝の目覚めは体が活動モードに変わるときなので血圧が変動しやすいタイミングです。そして、ゴキブリ体操のよいところは仰向けになってやるところ。仰向けの姿勢だと血圧の変動がおこりにくいのです。
ただし、寝る前の腹筋運動についてはやりすぎという指摘。腹筋のような寝る前の無酸素運動は、筋肉が熱を作って体温が上がってしまいます。とくに脳の温度が上がってしまうと、スムーズに眠ることができません。
寝つきをよくするには、体温を平熱に戻すことが肝心。たとえば、うちわなどで頭をあおいだりするとよいでしょう。
■9月8日放送『有吉ゼミ』
【健康やりすぎ芸能人大集合】
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