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1日3分「腰痛体操」痛みも予防も効果抜群!!

WHO(世界保健機構)が発表した、生活に支障がある症状の第1位が「腰痛」。腰痛は世界共通の悩みといえるかもしれません。そんな腰の痛みの解消にも予防にも効く「腰痛体操」を紹介します。かかる時間は1日3分。すぐに試してみましょう。8月17日放送『駆け込みドクター!』の「おさらば腰痛SP」で紹介されていました。



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1日3分「腰痛体操」痛みも予防も効果抜群!!


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イスに座って行う腰痛体操

まずイスに座って足を股関節幅くらいに開きます。体幹をしっかり伸ばすように背筋を伸ばしてください。この状態から、骨盤を前後に動かします。

頭を動かさずに骨盤だけをゆっくり後ろに傾けたら、真ん中、そして前へと動かすのです。お腹に力を入れて、骨盤を意識することがポイント。3~5回を目安に行います。

ちょうど真ん中で、一番体幹が伸びるところがニュートラルポジションになります。この状態をキープするようにすれば、よい姿勢を保つことができるようになるでしょう。

次に、お尻の2つの坐骨がイスの座面に着いている状態で片手を上げます。手をグーッと上げながら体幹も伸ばしてください。その状態から、反対側の手の横に鉄棒があるイメージで、そちら側に体をグーッと曲げていくのです。2つの坐骨はしっかりと着けたままにしてください。

ゆっくり戻したら、今度は反対側の手を上げて同じ動作を行います。腰をしっかり伸ばすようにしましょう。左右2~3回を目安にしてください。


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立った姿勢で行う腰痛体操

立った状態で、股関節から体をまっすぐにした状態で体を前傾させます。そして、ひざを軽く曲げてください。ちょうど、スキーのジャンプのような姿勢です。

ひざのところに手をついて、前傾したままひざだけ伸ばします。背筋もまっすぐにしたままです。息を吸いながらひざを曲げて、吐きながらひざを伸ばします。

できる人はふくらはぎのところに手を置いて、その姿勢でひざの曲げ伸ばしを行いましょう。2~3回が目安。最後はゆっくり体をおこせば終了です。ふくらはぎから太もも、腰をしっかり伸ばす意識がポイントになります。

■8月17日放送『駆け込みドクター!』
【おさらば腰痛SP】

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