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ソファに座ってできる肩こり解消ストレッチ

デスクワークに「肩こり」はつきもの。そこで、ソファに座りながらできる肩こり解消ストレッチを紹介しましょう。オフィスでの休憩時間や帰宅後のリラックスタイムを利用して、肩こりを解消してしまいましょう。下腹部の引き締め効果も期待できるストレッチです。



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ソファに座ってできる肩こり解消ストレッチ


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肩こり解消にストレッチが効く理由

肩こりを解消するには、筋肉の血流をよくすることが必要です。それにはストレッチがもっとも効果的といえるでしょう。多くの人が利用しているマッサージも、効果はありますが一時的なものにすぎません。

というのも、他人にもみほぐしてもらうよりは、ストレッチで自分で筋肉を動かしたほうが血流が多くなるからです。ストレッチによって筋力と柔軟性がアップすれば、それが肩こり解消につながります。

もしマッサージやエステで筋肉をほぐしたとしたら、そのあとにストレッチするのが肩こり解消の秘訣です。さっそく「ソファに座ってできる肩こり解消ストレッチ」を紹介していきましょう。


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ソファに腰掛けて肩こり解消ストレッチ

まずは首や肩の肩こり解消ストレッチからです。両手をお尻の下に敷いて、ソファに座ります。これだけで肩が自然に下がり、首や肩の筋肉が伸びるのです。手を敷いたまま、首をかしげるように頭を右に倒して30秒。続いて左に倒して30秒、よくストレッチしてください。

次に、右手をお尻の下から出して左肩にのせます。鎖骨を押し下げるようにして、肩の筋肉を伸ばします。反対も同様に30秒ずつ行ってください。

今度は肩甲骨の肩こり解消ストレッチです。タオルなどを両腕で持ってピンと張ったまま、頭上で大きく円を描くように動かすのです。このとき、上体はなるべく動かさずに、肩を回すようにします。肩甲骨を動かすことで肩回り全体の血流がよくなり、肩こり解消に効果があります。


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インナーマッスルを鍛えて肩こり解消

肩の周りのインナーマッスルも鍛えられる肩こり解消ストレッチもあります。ひじの位置を変えずに腕を動かす体操です。肩を安定させて動きをスムーズにしてくれます。

ソファに浅く腰掛けて、背筋を伸ばしてください。このストレッチは8カウント数えながら行います。手のひらを上に向けて胸の前で合わせたら「1」から「4]のカウントで腕を外側に開きましょう。

次にひじを上げて脇を開き、こぶしを軽く握ります。そして「5」から「8」で腕を上に動かすのです。ひじの位置を動かさないよう注意しましょう。これを3セット行ってください。


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肩こり解消ストレッチで下腹引き締め

最後に、肩から背中の肩こり解消ストレッチです。合わせて下腹部とウエストを引き締める運動にもなります。ソファに浅く座ったら、腰を丸めてください。ひじを90度に曲げて、インベーダーの格好のように両腕を肩の高さまで上げます。

ここから左ひざと右ひじを5秒かけて近づけ、くっつけて2秒キープ。肩周りの筋肉が伸びているのと同時に、下腹部と筋肉を使っていることを意識してください。キープしたあとは下腹部の力を抜かないようにしながら、5秒かけて腕と足を元の位置に戻します。

反対の手足も同様に、左右20回ずつが目安です。下腹部は腹筋運動では鍛えられないので、ぽっこりしたおなかが気になる人にオススメです。

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