「お風呂で歯みがき」で赤ちゃん肌が復活!
お風呂の中に入って「歯みがき」すると肌がキレイになるのをご存じですか? じつは、人間のだ液の中には「パロチン」という美肌ホルモンが含まれています。3月8日放送『世界一受けたい授業』の「たった1度で大違い!最新入浴法」で紹介されていました。
お風呂で温まるとパロチンが出やすい
赤ちゃんがよだれをたくさんたらすのは、パロチンの分泌が盛んだからです。たしかに、赤ちゃんは「ベビースキン」「赤ちゃん肌」と表現されるなど、肌がキレイであることは疑いがありません。
しかし、このパロチンは歳をとるとともに分泌が減るもの。加齢とともにお肌が弱っていくのも、これが関係しています。それでは、どうすればよいのでしょうか?
それは、お風呂で体を温めた状態で歯をみがくのです。まず体を温めることで副交感神経が優位になると、サラサラした唾液が多く出ます。赤ちゃんのよだれがサラサラなのは、副交感神経が優位でリラックスしているからです。
つまり、お風呂で温まっているときはパロチンが出やすい状態。このときに歯みがきで口の中を刺激すると、パロチンが出やすくなります。その結果、肌がキレイになるというわけです。
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