早起き/太陽/朝食で体内時計をリセットする
若々しい血管には規則正しい生活が欠かせません。それを手軽に実践するポイントを紹介しましょう。それは「早起き/太陽/朝食」で体内時計をリセットすることです。10月8日放送『みんなの家庭の医学』の「有名人から学ぶ身体が老けない4つの秘密」で紹介されていました。
目次
体内時計のリズムを早起きで整える
血管を若く保つ体内リズムの整えるポイントに「早起き」があります。朝は6~8時くらいを目安に自分に合った時間を設定すると、体内時計のリズムを整えるのに効果的です。
もし早起きで眠くなったら「昼寝」がオススメ。朝起きてからだいたい7時間後くらいで眠くなるので、その時間に昼寝をするのが有効です。
昼寝のポイントは「長く寝ないこと」。30分以上すると、かえってボーっとしてしまい、夜も眠れなくなってしまいます。30分以内にとどめることで、脳がリフレッシュするだけでなく、夜もよく眠れるのです。
体内時計のリセットは太陽と朝食
この「早起き」に加えて、体内リズムを整えるポイントが「朝日を浴びて朝食を摂ること」。これは朝日を浴びることによって、脳の体内時計を毎朝リセットする必要があるためです。
というのも、もともと脳の体内時計というのは「25時間」サイクルで動いているのだとか。地球の自転より1時間長いのです。このため、私たちは意識的に脳をリセットさせないと、毎日寝る時間が1時間ずつずれていってしまいます。極端な話、2週間後には昼夜が逆転してしまうのです。
朝日を浴びるといっても、わざわざ屋外に出なくても大丈夫。窓越しに太陽の光を見るだけでも十分に効果的です。
「朝食を摂る」のは内臓の体内時計に作用します。脳と同様に、朝食を摂ることで内臓の体内時計がリセットされるのです。脳と内臓の両方の体内時計をリセットすることが、リズムを守るポイント。より身体の機能が円滑に働くようになります。
■10月8日放送『みんなの家庭の医学』
【有名人から学ぶ身体が老けない4つの秘密】
~「血管」編~
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