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腹式呼吸のやり方をマスターして呼吸を深くする

体によいといわれる深い呼吸は、しっかりと3~5秒の時間をかける必要があります。深い呼吸ができるようになれば、お肌のトラブルが改善して見た目も若々しくなれるだけでなく、免疫力がアップして病気知らずの体になれるというのです。そんな深い呼吸には腹式呼吸のトレーニングを行うとよいでしょう。



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腹式呼吸のやり方をマスターして呼吸を深くする


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腹式呼吸のトレーニングが効果的

人間の脳も心臓も筋肉も内臓もすべて、酸素を使ってエネルギーを作って動いています。深い呼吸をするということは、それだけたくさんの酸素を取り入れることができるということ。すると新陳代謝が上がるため、肌が艶やかになります。

内臓が活発に働けば免疫力もアップして、病気になりにくい体になるのです。さらに、身体のすみずみまで酸素が行くと筋肉の疲労の回復がどんどん早くなります。肩こりや冷え性も改善する可能性があるのです。

しかし、スマホなどのデジタル機器の普及で、現代人は前かがみの姿勢ばかり。自然と呼吸が浅くなっています。そんな浅い呼吸を改善して深い呼吸をするには、腹式呼吸のトレーニングが効果的です。


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腹式呼吸トレーニングはお腹に本

腹式呼吸は息を吐くときにお腹をへこませて、息を吸うときにお腹をふくらませる呼吸法。とはいえ、慣れないと腹式呼吸は難しいものです。腹式呼吸のやり方がなかなかわからないという人は、仰向けになってお腹の上に本を置いてトレーニングするとよいでしょう。

具体的な腹式呼吸トレーニングのやり方は、仰向けに寝てお腹の上に本を1冊、置きます。そして、4秒かけて鼻から大きく息を吸い込んでください。このとき、お腹で本を持ち上げるように意識するのです。

吸い終わったら、今度は8秒かけて口からゆっくりと息を吐きます。ここでは、お腹で本を下げるように意識。1日3回ほど行うことで深い呼吸が身につきます。

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