健康生活の知恵袋
巷で話題の健康情報を紹介しています。

血圧を下げる方法は1日5分ふくらはぎをもむだけ

食事制限などまったくナシで血圧を下げる方法を紹介しましょう。それは、ふくらはぎをもむこと。これで下半身の血液が確実に心臓へ向かうため心臓の負担が軽減。血管が広がって血圧が下がるのです。さっそく、血圧を下げる方法の手順を詳しく紹介しましょう。



スポンサーリンク
血圧を下げる方法は1日5分ふくらはぎをもむだけ


スポンサーリンク

血圧を下げる方法はふくらはぎをもむ

重力の影響で、人間の血液の70%の血液は下半身に集中しています。このため、運動不足や長時間座っていると血液がよどみ、心臓への血液の返りが悪くなってしまいます。

それでも、常に同じ速度で全身へ酸素を届けるのが心臓。心臓はより強い力で血液を送り出さなければなりません。これが高血圧の原因です。

そして、下半身の血液を心臓に戻すポンプの役割を果たしているのがふくらはぎ。ふくらはぎが「第二の心臓」と呼ばれる由縁。血圧を下げる方法は、このふくらはぎをもむのです。


スポンサーリンク

血圧を下げる方法のメカニズム

ふくらぎにある心臓へと血液を戻す血管には、血液の逆流を防ぐ弁が付いています。そして、ふくらはぎをもむことでその弁が開いて、よどんでいた血液が確実に心臓へ向かうのです。

すると心臓への血液の戻りがよくなって心臓の負担が軽減。血管が広がって血圧が下がります。これが血圧を下げる方法のメカニズムです。

血圧を下げる方法でもむ部分は5か所。すねに沿った内側ラインと外側ライン、ふくらはぎの中心ライン、ひざ裏、アキレス腱周りです。血圧を下げる方法は1日2回行えば、高血圧を解消できるでしょう。


スポンサーリンク

血圧を下げる方法は1セット5分

血圧を下げる方法は、1セットは5分程度。まず内側ラインは、内くるぶしからひざ下へ骨のきわに沿って指で押してください。両手ですねを抱えるようにして親指を爪の部分で重ねます。体重をかけて息を吐きながら、ひざ下まで3~4cm間隔でマッサージするのですこれを2回繰り返します。

中心ラインは、アキレス腱からひざ下までを内側ラインと同じ要領で2回もんでください。外側ラインも外くるぶしからひざ下までを同じ要領で2回もみます。

ひざ裏は、リンパ節を転がすように押してください。10回ほどやさしい力で行いましょう。アキレス腱周りは手間に引くように、ふくらはぎの下3分の1くらいまでをもみます。3回繰り返してください。

この記事をシェアする


あわせて読みたい記事




Warning: Use of undefined constant THEME_IMAGE_URI - assumed 'THEME_IMAGE_URI' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/malomalo/tctv.ne.jp/public_html/wp-content/themes/orange-and-black-kenko/functions.php on line 256