ながら運動ダイエットは食事制限ナシでOK
移動中や休憩中など生活の中のすき間時間を利用して痩せようというのが「ながら運動ダイエット」です。運動して痩せることになるので、筋肉を落とさずに体重を減らすためリバンドしにくいのもうれしいところ。食事制限も必要ありません。そのやり方を詳しく見てみましょう。10月6日放送『主治医が見つかる診療所』の「簡単ダイエットSP」で紹介されていました。
目次
寝ながらできる運動ダイエットの方法
寝た状態で行う「ながら運動」を紹介しましょう。朝起きたときや寝る前など布団に入ったままの仰向けの状態で行えるカンタン運動です。
「三角ブリッジ」は両ひざを三角に曲げた状態で、息を吐きながらお尻を持ち上げます。そして、上げきったところでいったん息を吸い、息を吐きながら元の状態に戻すというものです。
5回を1セットとして、朝と夜に3セットずつ行います。ももの裏側から背中にかけての筋肉が鍛えられるのです。布団をお腹からもものあたりに乗せると、負荷が高まってより効果的に鍛えられます。
「寝ながらウォーキング」は仰向けになって、両ひざを90度に曲げたところからスタート。息を吸いながら股関節だけを使ってゆっくりと片足を上げ、息を吐きながらゆっくりと落とします。
足を上げたときに腰とひざの角度が90度にするのがポイント。体の中心部にあるインナーマッスルを鍛えられるのです。これも5回を1セットにして、朝晩3セットずつ行います。
すきま時間の運動ダイエットの方法
日常生活の中でふとしたときのすきま時間で実践できる「ながら運動」を紹介しましょう。
「足でお習字」はイスに座ったまま、ひざを曲げずにつま先で好きな文字を書くというもの。移動中の電車でもできる「ながら運動」です。
「チェアウォーキング」はイスに浅く座った状態で、5回足踏みをするというもの。そして、5回目に上げた足をいったん止めて5秒間キープするのです。チェアウォーキングをすると、腰から太もものあたりにあるインナーマッスルが鍛えられます。
「手足相撲」はイスに座った状態で、上げた片足を両手でおさえるというもの。息を吐きながら5秒間おさえるだけで効果があるのです。
「壁立て伏せ」は両手を壁につけて立ち、息を吸いながら腕を曲げます。曲げきったところでいったんストップ。この状態で息を吐いて、さらに吸います。そのあと息を吐きながら元の体勢に戻すのです。この壁立て伏せは、通常の腕立て伏せより楽にできるもの。高齢の人でも気軽に実践できます。
■「ながら運動」おすすめ記事
藤田弓子「ながら運動ダイエット」大成功!!
夏樹陽子のスタイルキープの秘訣「ながら運動」
■「ダイエット」おすすめ記事
腹筋インナーマッスル強化でお腹周りをダイエット
激しい運動ナシでやせる「ドローインダイエット」
5分でウエスト-5cm!「オチョダイエット」
「腸腰筋エクササイズ」でウエストがマイナス5cm
倖田來未もやせた!スルメダイエットの秘密
目指せ糖質ゼロ!「ハイボールダイエット」
「しょうが豆腐」ダイエットなら半年で12kg減
1週間で効果が出る「朝食抜きダイエット」