「内臓脂肪」効率的に減らすウォーキング法
そもそも「皮下脂肪」は、お腹の皮膚の下にあってつかむことができる脂肪。一方の「内臓脂肪」は腹部の内臓の周りにあるものです。「皮下脂肪」と比べて、ダイエット効果がすぐに現れるのが「内臓脂肪」。その「内臓脂肪」を効率的に減らすことができるウォーキング法を紹介しましょう。
目次
ウォーキングを「運動」にする方法は2つ
基本的には「運動」したほうがダイエット効果は現れます。ふだんから「運動」はなかなかできませんが「歩く」ことは日常茶飯事。それなら「歩く」ことを「運動」に変えてしまえばよいのです。
歩くことを「運動」にする方法は2つ。「足を高く上げて歩く」か「早足で歩く」かのどちらかです。いずれにしても「少し汗をかく運動に30分」ほど続けることが大切。1日1回これを行えば相当なエネルギーが消費されます。
腹筋に力を入れながら歩くウォーキング法
また、歩くときは砂浜や砂利道など不安定なところを歩くこと。体が自然にバランスをとろうとして、ふだん使われていない筋肉も鍛えられます。より効果的に内臓脂肪を減らすことができるのです。
腹筋に力を入れながら歩くのも、歩くことを「運動」に変える1つのテクニック。腹筋と背筋に力を入れて姿勢をよくして歩けばOKです。これだけで「腹筋インナーマッスル」が鍛えられます。すると代謝が上がるので、よりダイエットの効果が高まるのです。
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