バランスボールで楽々ダイエット
ダイエットの基本は、摂取エネルギーよりも消費エネルギーを大きくすること。とかく摂取を制限する方向に目が行きがちですが、消費エネルギーを増やすこともダイエットには肝心な要素です。そこで、腹筋を鍛えながら痩せる「バランスボールダイエット」を紹介しましょう。
目次
バランスボールで腹筋や背筋に負荷
バランスボールとは、直径50~70cm程度の弾力のあるビニールボール。バランスボールを使ったダイエットとは、日常からこのバランスボールに座るようにするだけ。オフィスであれば椅子の代わり、自宅であればソファの代わり。1~2時間程度、バランスボールに座っていつもどおりの時間を過ごすだけです。
実際にやってみるとわかりますが、1時間ほど座ったあとに立ってみると、背筋がかなり張っていることに気づきます。仕事やテレビに集中しているあいだに、自然とそれだけ筋肉を使っているというわけです。もし余裕があれば、バランスボールに座りながら腰を右や左、前や後ろにずらしてみてもよいでしょう。腹筋や背筋に、負荷がかかることを感じることができるはずです。
バランスボールでインナーマッスル
これによって何が鍛えられるかというと、インナ-マッスル(体幹筋肉)が鍛えられます。インナーマッスルとは、いわゆる腹筋や腕立てなどで鍛えられる筋肉の、さらに内側にある筋肉のこと。身体の奥の方にあるため、普通のトレーニングでは鍛えるのが難しいといわれています。それでいて、姿勢やバランスを整えたりする大切な筋肉でもあるのです。
そして、このインナーマッスルが鍛えられることにより、エネルギーの代謝量が増えるわけです。「基礎代謝」は、生命を維持する際に必要最低限使うエネルギーの消費量。心臓や内臓、脳を使う際もエネルギーを消費し、熱を発生させます。インナーマッスルを使う体にシフトした方が、基礎代謝量も上がり消費エネルギーも上がっていくのです。
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