三浦理恵子の美の秘訣は「ぬか漬け」だった
持ち前の美貌と魅惑のキャットボイスで、世の男性を骨抜きにした三浦理恵子は1973年生まれ。デビュー以来、変わらぬ美しさを保つ秘訣とは何だったのでしょうか？ 「炭酸水」と「ぬか漬け」を日常生活に組み込んで、美肌とダイエットを実現していたのです。1月27日放送『1分間の深イイ話』の「簡単若返り美容法&正月太り解消SP」で紹介されていました。
目次
三浦理恵子は炭酸水で肌のお手入れ
三浦さんいわく、難しいことは何もしません。日常生活の中に組み込めるような「食事法」がポイントです。
その1つが「炭酸水」です。炭酸水は飲むと腸内運動が活発になり、便秘を解消して肌の調子を整えてくれる効果があります。飲む以外にもお風呂に入れたり、炭酸水を頭からかけてマッサージをしたり。引き締め効果と汚れをとる効果があるといいます。
2つめは「小皿」です。三浦さんの食卓には、いつも決まって小皿が多く並んでいます。これは、まず視覚で満足感を得るため。目で脳を満足させることで食べすぎを防ぐ、三浦さん流のメンタルコントロールです。
ぬか漬けを毎日食べてダイエット
そして、この小皿の中に美しさを支えるために欠かせないメニューがあります。それは毎日「ぬか漬け」を食べること。ぬか漬けは美容によいとされる「ビタミン」「ミネラル」「カルシウム」といった栄養素が豊富です。さらに、米ぬかに含まれる「乳酸菌」や「酵素」も加わるため、野菜を生で食べるより栄養価が高くなります。
ぬか漬けに含まれる乳酸菌は、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれるのです。それによって「便秘の解消」「代謝機能のアップ」など、美肌のためにとてもよいだけでなく、ダイエット効果ももたらしてくれます。さらに「ぬか床」自体に殺菌作用があるため、素手でぬかを混ぜていると手がスベスベになるのです。
それから、食べるときに「絶対に太らない」と思って食べることも大切。これを食べたら太るかも…と思いながら食べることが、ダイエットには一番よくないのです。
ぬか漬けで三浦の肌トラブルも解消
三浦さんがぬか漬けを食べるようになったのは3～4年前から。それ以来、確実に体調がよくなってきました。まず改善されたのがお腹の状態。ぬか漬けを食べ始めてから、決まった時間に必ずトイレに行けるようになったのです。
肌にも好影響が出ています。以前はお腹の調子が悪いと肌がくすんだり、吹き出物ができたりしていました。それがいまや、まったく気になりません。ぬか漬けのデトックス効果で、肌トラブルは見事に解消されました。
ちなみに、三浦さんが一番好きなぬか漬けはキャベツやにんじんだとか。キャベツやにんじんのぬか漬けは乳酸菌とともに、食物繊維もできるオススメ食材です。
三浦理恵子のお腹マッサージのやり方
ほかにも三浦さんは、腸の調子を高めるためにお腹のマッサージをしています。お腹にも肩や腰と同じようにコリがあるのだとか。このマッサージを続けるうちに、硬かったお腹がやわらかなくなってきました。
それとともに、ますます腸の調子もよくなったとか。朝起きて水を1杯飲むと、腸が動き出すのがよくわかると離します。
マッサージのやり方は、寝る前にベッドに横になってアロマオイルを数滴お腹にたらします。そして、おへその周辺を上から下へマッサージ。時間にしてだいたい5分くらいです。
内からも外からもキレイになる
三浦さんのプロフィールを見てみましょう。身長は155cmで体重は43kg、血液型はA型です。1989年にアイドルグループ「CoCo」のメンバーとしてデビュー。1994年に解散後は、女優としてドラマや映画、舞台などで活躍しています。
30代前半にはハードなトレーニングに取り組んでいた時期もあったとか。炭水化物を抜いて鶏のささみを主なたんぱく源とする食事と、ほぼ毎日の筋力トレーニングを実践して、筋肉質な体型だったといいます。
そして現在は「内からも外からもキレイになる」がモットー。体に本来の働きを促すために、どういうことをするかを強く意識するようになりました。それが炭酸水による肌のお手入れや、ぬか漬けによるダイエットに結びついているのです。
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