健康生活の知恵袋
巷で話題の健康情報を紹介しています。

まずはピラティスダイエットの呼吸法をマスター

「ピラティス」でもっとも大切なのは呼吸法。ピラティスダイエットは深い呼吸を繰り返しながら行うのが特徴なのです。まずは、ピラティスの基本である「ニュートラル・ポジション」を覚えましょう。背骨のS字カーブを保ったニュートラル・ポジションは、体にとって一番自然で正しい姿勢なのです。



スポンサーリンク
まずはピラティスダイエットの呼吸法をマスター


スポンサーリンク

呼吸法が代謝アップにもつながる

ピラティスのすべてのエクササイズは、息を吐きながら行うのが鉄則。姿勢、呼吸、体幹の筋肉すべてに意識を集中させてください。

ニュートラル・ポジションは、仰向けに寝てひざを立てた状態です。足の裏は床につけ、左右の腰骨、恥骨の3点を床と水平に保ちます。坐骨は床から浮かないように注意。背骨は反り返らせず、S字カーブを保つことが肝心です。腕は手のひらを下に、指先を足方向へ長く伸ばし、体の横に自然に置きます。

呼吸は鼻から息をゆっくりと吸います。肋骨を左右と背中側に大きく広げるように空気を送り込むのがコツ。ここで注意しなければならないのは「胸式呼吸」ということです。お腹をふくらます「腹式呼吸」ではありません。

十分に息を吸ったら、口から息を吐きながら骨盤底筋を下から上へ引き上げていきます。腰骨と恥骨の三角形が水平に保たれているか、両手を下腹部に当てて常にチェックしましょう。

ピラティスの場合は「深く息を吸って、息を吐きながら行う」のが基本。この呼吸法は、筋肉を引き締めるうえに内臓を強化するため、代謝アップにもつながります。ふだん使うことのない骨盤底筋など、体幹の筋肉を意識すること。息を吸いながら背骨を伸ばし、自分の体が大きくなるイメージで行うのがポイントです。

■「ピラティス」おすすめ記事
インナーマッスルを鍛えるピラティスダイエット
体幹を鍛えるピラティスダイエットの効能は?
ピラティスはまず背骨をなめらかに動かす運動から
ピラティスの「腹筋運動」はしなやかさが肝心
ピラティスの「ねじり腹筋」が体幹を鍛える
ピラティスの「背筋運動」は空中を飛ぶイメージ

■「ダイエット」おすすめ記事
腹筋インナーマッスル強化でお腹周りをダイエット
激しい運動なしでやせられる「ドローインダイエット」とは?
5分でウエスト-5cm!「オチョダイエット」
1週間で効果が出る「朝食抜きダイエット」

この記事をシェアする


あわせて読みたい記事