ぽっこりお腹が加圧シャツで引き締まる理由とは
ぽっこりお腹の解消にひたすら腹筋運動をやっても、あまり効果は高くありません。ぽっこりお腹の原因は内臓脂肪。内臓脂肪をいかに効率よく減らしていくかがポイントです。ここでは、ぽっこりお腹が加圧シャツのどのような効果で内臓脂肪を減らして引き締まるのか理由を見ていきましょう。
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金剛筋シャツは姿勢でぽっこり解消
「金剛筋シャツ」はスパンデックスという競泳水着などのスポーツウェアにも用いられる、伸縮性・耐久性を持つ繊維を配合した加圧シャツ。人間工学に基づいてスパンデックスを配合することで加圧バランスを整えています。
金剛筋シャツでぽっこりお腹が解消するポイントは姿勢矯正です。じつは、ぽっこりお腹の原因はふだんの悪い姿勢にあります。逆にいえば、ふだんから「正しい姿勢」をするだけでぽっこりお腹は解消するということです。
背すじを伸ばした正しい姿勢を心がければ、背筋が鍛えられると同時に悪い姿勢で下がってしまった胃腸の位置も元に戻ります。胃腸の機能が正常化して、ぽっこりお腹も徐々に解消するのです。
加圧シャツで日常生活で筋トレする
「バルクアップアーマープロ」はスパンデックス配合の加圧シャツ。着ているだけでお腹まわりを加圧します。すると、ふだんの生活の動きもトレーニングに早変わり。腹筋や背筋の強化サポートをしてくれるというわけです。
加圧トレーニングとは、筋肉内の血液循環を制限した状態でトレーニングを行うもの。加圧トレーニングは低強度・低容量でも著しい筋肥大がおこることが特徴です。加圧シャツによって日常生活の動き自体が筋トレになることが期待できます。
加圧シャツの効果で筋肉量が増えれば、人間の消費エネルギーの70%を占める基礎代謝を上げることが可能。すると、消費エネルギーが摂取エネルギーを上回るため、内臓脂肪から減少します。こうして、ぽっこりお腹が徐々に解消するわけです。
HMBは分解抑制で筋肉量を増やす
「HMBマッスルプレス」はHMBを豊富に摂れるサプリメント。HMBとは、必須アミノ酸であるロイシンの代謝物です。正式には「β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸」と呼ばれ、英語表記が「β-Hydroxy-β-MethylButyrate」、略してHMBとなります。
HMBで期待される効果は筋肉の分解抑制です。筋トレでタンパク質を摂取するのは、筋肉の材料となるだけでなく、筋肉の分解抑制効果があるから。筋トレをしてもタンパク質を摂取しないと、筋肉がつくどころかやせ細ってしまうこともあるのです。
とくに、必須アミノ酸の中でも「バリン・ロイシン・イソロイシン」という3種類のBCAAが重要になります。このBCAAのロイシンから作り出される代謝物をダイレクトに摂取できるのがHMB。こうして筋肉量が増えることで基礎代謝が上がって、内臓脂肪が減少していくわけです。