お風呂で実践する腹筋インナーマッスルの鍛え方
腹筋インナーマッスルは、すきま時間にお腹をへこませた状態をキープするだけで鍛えることが可能です。ただし負荷としては軽いため、ダイエット効果が現れるのには少し時間がかかってしまいます。即効性を求めるなら、お風呂で実践するインナーマッスルの鍛え方がおすすめです。
目次
インナーマッスルの鍛え方は腰を固定
さっそく、お風呂で実践する腹筋インナーマッスルの鍛え方を紹介しましょう。基本的には、お風呂でお腹をへこませた状態を維持しながら、腰を固定して上体をさまざまな方向に動かすエクササイズです。
【腹筋インナーマッスルの鍛え方】
- まずはお腹をへこませる
- 胸を左右に20往復動かす
- 胸を前後に20往復動かす
- 胸を前右後左と4方向に2回転
- 胸を反対まわりで2回転
- 上体を左右に20往復倒す
- 背骨を軸に20往復ひねる
慣れないうちは、胸を左右や前後に動かすのが難しいかもしれません。インナーマッスルの鍛え方のコツとしては、腰を固定したまま肋骨を平行移動させるイメージです。なるべく大きく動かしましょう。
インナーマッスルの鍛え方のポイント
インナーマッスルの鍛え方のポイントは、常にお腹をへこませた状態をキープすること。初めのうちはかなりきつい運動に感じるでしょう。終わるころには全身から汗が吹き出すほどです。
お風呂に入ったら必ずインナーマッスルの鍛え方を実践するようにすれば、おのずとトレーニングは毎日行うことになります。このため、腹筋インナーマッスルが劇的に強化。ウエストまわりがすっきりするはずです。
腹筋は筋肉量が豊富であるため、腕や胸の筋肉と違ってインナーマッスルの鍛え方を毎日しても効果を発揮します。また、腕立てや腹筋などの無酸素運動でなく有酸素運動であるのもポイント。有酸素運動を毎日継続的に行うことで、着実に脂肪を燃焼させることもできるのです。