スクワットでインナーマッスルを鍛える方法とは
スクワットでインナーマッスルを鍛える方法を紹介しましょう。普通のスクワットとは違う、ちょっとしたコツが必要です。『別冊主治医が見つかる診療所』の「誰でも簡単！インナーマッスルを強くする方法」で取り上げられていました。
目次
骨盤を垂直にしてスクワットする
スクワットは足を開いて体を前傾させて、ひざを深く曲げて行うのが普通のやり方。しかし、スクワットでインナーマッスルを鍛えるにはちょっとしたコツが必要になります。
それは、床に対して背骨を垂直にして、本当に腰掛けるようにひざを曲げていくというもの。垂直を保てないギリギリのところまでがんばったら、そこで元の姿勢に戻ります。
具体的なスクワットのやり方は、まず足を肩幅よりやや狭くして立ちます。この体勢から両手を前に上げ、骨盤を地面に対して垂直にすることを意識してスクワットを行うのです。ひざを曲げるときは息を吸い、ひざを伸ばすときには息を吐きます。
スクワットでぽっこりお腹を解消
このスクワットを行うと、姿勢を垂直に保とうとすることでインナーマッルが鍛えられます。実際にやってみると、お腹の奥にある筋肉が使われていることが実感できるはずです。
普通のスクワットは、おもに太ももを鍛えますが、このスクワットは下腹部を中心としたインナーマッスルを鍛えるもの。1日5回ほど行うだけで、ぽっこりお腹を解消することができるスクワットです。
インナーマッスルを鍛えることは代謝を高めることにつながります。スクワットでインナーマッスルを鍛えると、ダイエット効果も高めてくれるのでした。
