糖質制限レシピの究極の形「もどきご飯」とは

ご飯好きの医師が開発した脅威の糖質制限レシピがあります。それが「もどきご飯」です。開発者本人もこの糖質制限レシピで14kgのダイエットに成功しています。『主治医が見つかる診療所』の「春の“超簡単ダイエット”スペシャル」で紹介されていました。

糖質制限レシピを考案したきっかけ

その医師が糖質制限レシピを考案したきっかけは中年太り。一度は糖質制限レシピを始めたものの、途中で断念してしまったのです。それは新潟出身でもあり、無類のご飯好きであることに原因がありました。

そこで開発した糖質制限レシピが「もどきご飯」。ご飯の代わりに「炒り玉子」を使うというものです。本人も8年前に68kgあった体重が、現在は54kgと14kgものダイエットに成功しています。

ご飯を糖質の少ない卵を使った「もどきご飯」にする糖質制限レシピで、糖質量は10分の1以下になります。しかも、ご飯を食べたときのような満足感があるのがうれしいところ。糖質制限レシピのストレスを感じません。

糖質制限レシピ「もどきご飯」の作り方は簡単です。6～10個ほどの卵をフライパンに入れたら、火にかけながら箸ですばやくかき混ぜるだけ。このとき、弱火でゆっくり加熱するのがポイント。ご飯粒の大きさにするには、強火だと大きくなってしまいます。

「もどきご飯」の糖質制限レシピは卵以外でも作れます。お米の食感に一番近いのはカリフラワー。作り方は2～3分、固めに茹でたカリフラワーを細かく刻むだけです。これで作ったチャーハンが絶品といいます。

このほか、木綿豆腐を炒って作る糖質制限レシピもおすすめ。エリンギをオリーブオイルで炒めて刻んで作るレシピもあなどれません。モッツァレラチーズを刻むだけでも作れます。さらにはマッシュルーム、おから、キャベツ、もやしなど、全9種類の「もどきご飯」糖質制限レシピがあるのです。