インナーマッスル強化！ダイエットウォーキング
インナーマッスルを強化してダイエットするウォーキング方法を紹介しましょう。それが「ベントニーウォーク」です。簡単にいえば中腰で歩くだけですが、背筋を伸ばすのがポイント。全身のインナーマッスルを鍛えてダイエットするウォーキング方法なのです。11月24日週の『別冊主治医が見つかる診療所』で紹介されていました。
目次
インナーマッスル鍛えるウォーキング
筋肉は大きく2種類があります。1つは、筋トレなどで鍛えられるアウターマッスル。割れた腹筋や力こぶなど、目で見て触れる筋肉です。そしてもう1つがインナーマッスル。体の奥にある外からわからない筋肉になります。
このインナーマッスルは体幹を整えたり、血液循環を促したり、体温維持に関わっています。このインナーマッスルこそ、ダイエットに大切な基礎代謝を上げるために重要な筋肉なのです。
そこで、お腹やお尻、太もものインナーマッスルを鍛える「ベントニーウォーク」を紹介しましょう。全身のインナーマッスルを鍛えることでダイエットできるウォーキング方法です。ちなみに「ベントニー」とは「Bent Knee」のことで、膝を曲げることを意味します。
インナーマッスルウォーキングの方法
インナーマッスルウォーキングの方法は、簡単にいえば中腰で歩くだけです。膝をよく曲げて、腰を落とした低い姿勢で歩きます。忘れてならないのは、背筋を垂直に伸ばすこと。腰の位置を変えないように歩くのがコツです。
お腹やお尻、太もものインナーマッスルが鍛えられるだけではありません。姿勢をきちんと保つための、背骨周辺のインナーマッスルも鍛えられます。インナーマッスルの全身運動といえるでしょう。
ウォーキングやジョギングの合間に、このベントニーウォークを入れるとダイエットにはさらに効果的。有酸素運動を途切れさせることなく、足腰の筋トレができるからです。無理をせず、少し腰を落とすだけでも効果アリです。
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