健康生活の知恵袋
巷で話題の健康情報を紹介しています。

超常現象を体験しやすいかわかる診断テスト

超常現象を体験しやすい人かどうかを見分けるテストがあります。「A」と「B」の2つの顔を比べて、どちらのほうが楽しそうに見えるか選んでください。5月4日放送『駆け込みドクター!』の「人体の不思議SP」で取り上げられていました。



スポンサーリンク
超常現象を体験しやすいかわかる診断テスト


スポンサーリンク

右脳は創造的思考で左脳は理論的思考

これはチューリッヒ大学病院の神経心理学者ピーター・ブルッガー教授による調査結果によるもの。「B」を選んだ人のほうが、超常現象を見たという割合が多かったのです。

よく知られているとおり、人間の「右脳」と「左脳」に分かれています。感情の「右脳」、論理の「左脳」などといわれますが、右脳は創造的思考や直感的思考に秀でていて、左脳は理論的思考に秀でているのです。

ここで「A」の顔は右半分が微笑んでいて、「B」は左半分が微笑んでいるもの。そして、人間は画像を捉えた目とは反対側の脳を使って、その視覚情報を知覚しています。


スポンサーリンク

右脳優勢の人は超常現象を体験しやすい

右半分を重視して「A」を選んだ人は「左脳」が優勢なので理論的思考の傾向が強いということ。一方で、左半分を重視して「B」を選んだ人は「右脳」が優勢なので直感的思考を重んじる傾向があるのです。

直感的志向の強い人は、実際にないものを「あるもの」として思い込みやすいと考えられています。こうしてブルッガー教授は、超常現象を体験したと思い込む効果の多くが脳の右半球に関連していると結論づけました。つまり「B」を選んだ「右脳」優勢の人は、超常現象を体験しやすいのです。

この記事をシェアする


あわせて読みたい記事